先日、秩父市にある酒造メーカーの株式会社ベンチャーウイスキーの宮前会長と肥土社長がお越しくださりました。
株式会社ベンチャーウイスキーが手がけた「イチローズモルト&グレーン ブレンデッドジャパニーズウイスキー 2024」が、国内開催で唯一アジア最大級の蒸留酒品評会『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション』(TWSC2024)の「ジャパニーズクラフトウイスキー部門」で最高賞を受賞したことの報告がありました。
TWSC2024にてベンチャーウイスキー社のウイスキーは、洋酒617点の中から、まず最高金賞の26点に選ばれ、更に最高賞の「BEST OF THE BEST」の5点に選ばれました。
また、イギリスの専門誌が主催する国際品評会『ワールド・ウイスキー・アワード』(WWA)でも通算6回の最高賞に輝き、今春WWAから肥土社長に最高栄誉の「HALL OF FAME(殿堂)」が授与されたことの報告もありました。
株式会社ベンチャーウイスキーは2004年に創業し、今年は節目の20年目を迎えています。イチローズモルトは今や世界が認めるブランドであり、お話しを聞く中で、宮前会長と肥土社長の信念と情熱が、リーディングカンパニーへと成長させたのだと感じました。
地元企業の活躍は、秩父市としても大変誇らしく思います。今後も益々のご活躍を祈念しております。