先日、国道140号和銅黒谷駅前で夏の交通事故防止運動キャンペーン「おしぼり作戦」が実施されました。
埼玉県では、令和6年7月15日~24日の10日間を、県下一斉「夏の交通事故防止運動」期間としています。夏の行楽シーズンを迎える秩父市では、それに先駆けてドライバーの方々へ交通事故防止を呼び掛けるために、ナスと除菌ウエットティッシュ等の啓発品を配布しました。
現在、埼玉県下での交通事故件数は、48件となっており、その中でも夜間に発生している事故の割合が6割以上で、なおかつ高齢者の占める割合が高い状況です。
私は、交通事故を防ぐためにも、交通安全母の会や交通指導員の皆さまの協力を得ながら、啓発活動や通学時の立哨指導に力を入れていきたいと考えております。交通安全啓発活動につきましては、こうした地道な活動が、安心・安全なまちづくりの一助になります。
これから夏休みを迎えるにあたり、子どもの外出機会も増加します。人も車も自転車も、交通ルールを守って事故をなくしましょう。