市長ブログ(令和6年)

定例記者会見

 定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。

(1)逸見織物の歴史展を開催します!

(2)支援機関員向け「秩父地域事業承継セミナー」を開催します

(3)吉田よいとこ祭の開催!

(4)全国植樹祭に向けた講演会(吉田中学校)

 

2024年10月24日

weloveforestの森

 10月19日(土)には、秩父市山田のSGEC認証林で第75回全国植樹祭の応援事業「We Love Forest の森」第6回少花粉スギ植樹祭が開催され、植樹地の秩父市長として参加しました(主催:一般社団法人緑の循環認証会議)。

 緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)とは、持続可能な森林経営の普及、木材の有効利用の促進、森林整備水準の向上、林業の活性化を目的とした森林認証制度を運営している機関です。森林認証制度とは、一定の基準により適切な管理がなされている森林を認証する制度で、持続可能な森林経営を支援し、資源循環型社会の実現を推進する上で重要な役割を果たしています。

 イベントには林野庁森林整備部森林利用課花粉発生源対策調整官や植樹祭特別協力企業、農林水産省公式YouTubeチャンネル「BUZZMAFF(ばずまふ)」が参加されていました。

 森林を守るためには、個人や組織が様々な取り組みを行うことが重要です。例えば、適切な木材の使用やリサイクルの促進、森林保護活動への参加などが挙げられます。私も認証林に植樹を行い、森林を守り育てていくことの大切さを参加者と一緒に体感しました。

2024年10月23日

マンホールトイレ

 国の助成金を活用し、秩父市役所本庁舎の外構付近にマンホールトイレを整備しています。

 マンホールトイレはくみ取りが不要で、し尿を下水道へと流すことができるため、においも少なく衛生的です。

 設置も比較的簡単で、マンホールの上に便座や囲いを設置するだけですぐに使用が可能となります。また、従来の仮設トイレと異なり、段差もないため、高齢者や車いすの方でも使いやすいと感じました。

 今後、万が一の災害時だけでなく、秩父夜祭をはじめとしたイベント等でも活用していきたいと考えております。普段から職員が設置と使用、片付けをすることで、万が一の災害時にも円滑な対応ができるようになるためです。必要な時だけ使えるトイレとして、イベント等の一助になれば幸いです。

2024年10月22日

ランタン

 10月20日(日)には、第1回大田ふれあいランタン祭りに出席しました。

 昨秋に企画したランタンの打上げが好評で、これからも地域を活性化していきたいとの思いから「大田ふれあいランタン祭り」の初開催につながったそうです。ランタンは風船にLEDライトとヘリウムガスを入れ、和紙をかぶせて紐で結ばれた状態で空を舞い、幻想的でした。

 また、大田地区は「太田・蒔田は米どころ」と言われるように、川が浅く水が利用しやすい土地で、良質なお米の産地です。大田で作られたお米の販売や物産展もにぎわっていました。

 第75回全国植樹祭の応援として、緑色のランタンの打上げもあり、フィナーレには花火も打ちあがりました。

2024年10月22日

2024年10月22日 第25回東京よさこい

よさこい

 秩父市と豊島区は、西武池袋線の起終点で結ばれており、互いの個性を活かしながら交流を深めていくことを目的に、姉妹都市連携を結んでいます。「としまの森」や観光物産展、親子田植え稲刈り体験教室、文化交流などさまざまな交流事業を行っています。
 先日、豊島区を代表する秋の大祭「第57回ふくろ祭り」「第25回東京よさこい」が池袋駅周辺で開催され、秩父市長として表彰式のプレゼンターを務めました。「よさこい」は踊りと音楽の自由度が高いことから、若い世代に人気の創作ダンス競技であり、豊島区のお祭りは都内でも屈指の熱気と盛り上がりを見せます。先日のパリオリンピックでは「ブレイキン」が人気を博していましたが、「よさこい」はチームで踊りの独創性と音楽性を表現するため、これに近しいところもあり、若い世代を中心に人気があるのだと思っています。
 今回の東京よさこいには、秩父市のチームが初めて出場しました。武甲山の恵みに感謝する祈りと古風な音楽、衣装も秩父銘仙で統一するなど、「ちちぶ」が感じられる踊りで会場を盛り上げていました。

2024年10月22日

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