令和6年能登半島地震においては、避難所生活を余儀なくされている被災者の方が多数おります。
秩父市では、1月4日から義援金の受付を開始しました。募金箱は、本庁舎のほか、吉田・大滝・荒川の各総合支所にも設置しています。
また、1月14日(日)の午後1時から午後3時まで、ウニクス秩父において、義援金の募金活動を行います。私も募金の呼びかけをさせていただく予定です。
さらには、市営住宅を用意し、埼玉県を通じて避難者の受入れを表明しております。
また、人的な応援といたしまして、埼玉県から職員派遣の依頼がありしだい、速やかに被災地へ向かわせるべく、職員派遣の準備はすでに整えております。
このほか、関係機関からの要請に備えて、いつでも救援物資を配送できるよう準備を進めております。
被災地の皆さまの安全と一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
先日、秩父商工会議所新年初顔合わせの会に出席しました。
私からは、日頃より秩父の商工業の活性化、そして市政全般にわたり様々なご支援とご協力をいただいていることに対して、改めてお礼を申し上げました。
市としましても、今後も引き続き商工業、観光分野の振興を図ってまいります。
市役所構内や周辺道路および出先機関で、職員によるボランティア清掃を行いました。
毎月1回実施していますが、今年最初の活動となります。私は、市役所の正門入口を清掃しました。約30分間、気温が氷点下に冷え込む中での活動でしたが、終わるころには体が温かくなりました。
寒さが本格的になってきました。体調を崩さぬよう十分ご留意ください。
秩父市公設地方卸売市場で新年恒例の初市が行われました。
元気な掛け声が場内に響きわたり、トマト、きゅうり、イチゴなどの商品が次々と競り落とされていました。
近年、市場を取巻く状況は厳しさを増しておりますが、地域の皆さまへ安心で安全、そして新鮮な食品を供給いただく市場の役割は大きいと考えております。
市といたしましても、施設の適切な管理はもちろんのこと、地元農業者へ市場の利用促進について啓発をしてまいりたいと考えています。
仕事始めとなる本日、職員へ年頭訓示を行いました。
今年は、令和7年春に開催される全国植樹祭に向けて、しっかりと準備を進めてまいります。また、安心で快適な医療環境の整備を進めていくため、市立病院の建て替えに向けて早急に検討を始めていきたいと考えています。
今後も、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、秩父市が発展し飛躍するために全力で諸課題に取り組んでまいりますので、引き続きご協力をお願いいたします。