

感染症の流行のため、しばらく実施できなかった敬老会ですが、今年度は多くの町会で開催されています。
敬老会は、長年にわたって地域や社会に貢献されてきた高齢者の皆さまに、これまでの感謝を伝え、ますますご自愛の上、これからも健やかに自分らしく長寿を重ねて健康寿命を延ばすことを目的に開催しております。開催にあたっては町会長をはじめ役員の皆さまや秩父市社会福祉協議会、福祉関係諸団体の皆さまにもご尽力をいただいており、この場を借りて感謝申し上げます。
現在、秩父市には65歳以上の方が約20,400人、敬老会対象者の77歳以上の方が9,650人以上いらっしゃいます。元気で皆さんにお集まりいただけることは、大変喜ばしいことです。今後とも、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、全力で取り組んでまいります。


先日、秩父市社会福祉協議会に登録をしているボランティア団体「color’s」が主催するイベントに出席しました。
「color’s」は子育て・母子を支援・応援するボランティア団体で、普段は母子の健康相談イベント等を中心に活動されています。今回は「秩父地域を笑いで明るくしたい!」との思いから、お笑いコンテストを企画したそうです。
大人だけでなく、子どもたちも出演し、「お笑い」の枠を超えて、演技を披露していました。特技やがんばりを披露する場が地域にあるというのは、喜ばしいことだと思います。私も、「笑顔で過ごせる場所を提供する取り組み」を応援しています。


先日、秩父市少年団バレーボール大会に出席しました。この大会は、今回が第64回ということで、伝統のある大会です。
学校の体育活動や地域のスポーツを通じ、子どもたちがスポーツの楽しさや喜びを味わえるように環境の整備をすることは重要です。主催している秩父市青少年育成協議会や保護者の皆さま、指導にあたっていただいている地域の皆さまに感謝申し上げ、あいさつとさせていただきました。
中学生にとって思い出に残るよい大会になったと思います。



先日、「第1回秩父市行政アドバイザー会議」を開催しました。秩父市では、各分野において有識者である行政アドバイザーを委嘱し、市政への提言をいただいています。昨年度より、アドバイザーの方々が一同に会して意見交換をしていただく機会を設け、様々な事例紹介やご提案をしていただいております。
今年の4月に公表された民間の有識者グループの「人口戦略会議」によるリポートでは、秩父市は10年前と変わらず、消滅可能性都市に分類されてしまいました。加速する少子化や若年人口の減少に対応するため、私は、若手女性職員による人口減少対策チームを立ち上げるなど、この問題に正面から取り組んでおります。
山積する数々の行政課題の解決を進めるためには、行政職員だけの力では難しい部分もあります。行政アドバイザーの皆さまの知恵も借りながら、秩父市政発展のために全力で取り組んでいきたいと思います。



第75回全国植樹祭は、令和7年5月25日(日)に開催されます。今後ますます地元の機運を盛り上げていきたいと思っています。
今回、写真のとおり、公用車用の植樹祭PRマグネットシートを作成しました。公用車は各所へと走行しておりますので、広告・広報として大きな効果が期待できます。
また、職員は「全国植樹祭」「秩父市」と記載された車で道を走ることになりますので、「多くの人に見られている」ことを改めて意識づけ、職員が思っている以上に歩行者、自転車、バイク、他の自動車へ配慮した安全運転をするよう指示しました。
マグネットシートは、植樹祭の終了後も、下部分を再利用できるよう環境にも優しいデザインになっています。
今後とも、関連イベントなどの広報事業の実施はもとより、主催者である埼玉県、国土緑化推進機構との連携のもと、第75回全国植樹祭の成功に向けて努力して参ります。