先日、中蒔田公会堂で「ふれあい懇談会」を開催しました。
地域医療について、少子化対策、雇用対策、遊休農地の活用について、有害鳥獣対策、ふるさと納税、高齢者の移動問題、公共交通対策、議会のインターネット中継など、多岐にわたり意見交換を行いました。
今後も市民の皆さまと直接触れ合う機会を持つことで、市政への提言や意見等を今後の市政運営に活用させていただき、より魅力的な秩父市となるよう誠心誠意取り組んでいきたいと思います。
先日、消費生活セミナーを開催しました。
消費者行政活性化の一環として開催するもので、日ごろより市民の消費生活の合理化を目指して活動している秩父市くらしの会との共催により開催しています。
今回は、「秩父の天気」と題し、気象予報士の小池正一様にご講演いただきました。
今後も引き続き、市民の皆さまが安全に安心して暮らせる地域社会を目指し、消費者行政の充実に積極的に取り組んでまいります。
定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。
(1)逸見織物の歴史展を開催します!
(2)支援機関員向け「秩父地域事業承継セミナー」を開催します
(3)吉田よいとこ祭の開催!
(4)全国植樹祭に向けた講演会(吉田中学校)
10月19日(土)には、秩父市山田のSGEC認証林で第75回全国植樹祭の応援事業「We Love Forest の森」第6回少花粉スギ植樹祭が開催され、植樹地の秩父市長として参加しました(主催:一般社団法人緑の循環認証会議)。
緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)とは、持続可能な森林経営の普及、木材の有効利用の促進、森林整備水準の向上、林業の活性化を目的とした森林認証制度を運営している機関です。森林認証制度とは、一定の基準により適切な管理がなされている森林を認証する制度で、持続可能な森林経営を支援し、資源循環型社会の実現を推進する上で重要な役割を果たしています。
イベントには林野庁森林整備部森林利用課花粉発生源対策調整官や植樹祭特別協力企業、農林水産省公式YouTubeチャンネル「BUZZMAFF(ばずまふ)」が参加されていました。
森林を守るためには、個人や組織が様々な取り組みを行うことが重要です。例えば、適切な木材の使用やリサイクルの促進、森林保護活動への参加などが挙げられます。私も認証林に植樹を行い、森林を守り育てていくことの大切さを参加者と一緒に体感しました。
国の助成金を活用し、秩父市役所本庁舎の外構付近にマンホールトイレを整備しています。
マンホールトイレはくみ取りが不要で、し尿を下水道へと流すことができるため、においも少なく衛生的です。
設置も比較的簡単で、マンホールの上に便座や囲いを設置するだけですぐに使用が可能となります。また、従来の仮設トイレと異なり、段差もないため、高齢者や車いすの方でも使いやすいと感じました。
今後、万が一の災害時だけでなく、秩父夜祭をはじめとしたイベント等でも活用していきたいと考えております。普段から職員が設置と使用、片付けをすることで、万が一の災害時にも円滑な対応ができるようになるためです。必要な時だけ使えるトイレとして、イベント等の一助になれば幸いです。