市長ブログ(令和6年)

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2日目

 本日は6月定例会の一般質問2日目です。

 着脱式車いすの緊急避難装置導入、国民健康保険特定健康診査、高齢者の肺炎予防、医療的ケア児・者とその家族の支援、子どもにやさしいまちづくり事業の推進、民間事業者と連携した薬品等の移動販売、非正規公務員の賃上げの遡及改定、通学時における児童の安全確保、ふるさと納税、市立病院の現状、会計年度任用職員の雇用実態と処遇改善、武山育英資金と武甲山の環境保全、歴史文化資源の保全と活用、などについて質問がありました。

2024年6月18日

 「第75回全国植樹祭」の開催1年前の時期を迎えるに当たり、大会の周知や開催機運の醸成を図るための記念イベントが、6月15日(土)に越谷イオンレイクタウンmoriで開催されました。

 式典では、記念植樹が行われたほか、高さ60センチの木製の地球儀が紹介されました。この地球儀は越谷市をスタートとして、埼玉県内の市町村のすべてで巡回展示されます。

 第75回全国植樹祭は、昭和34年に寄居町金尾山の「第10回全国植樹祭」以来、埼玉県では66年ぶり2回目の開催となります。

 私からは、「循環型社会の中で山間地域が担う役割、森の大切さを子どもたちの未来につないでいきたい。歴史に残るイベントを皆さんと共有しながら盛り上げていきたい。」とあいさつをさせていただきました。

レイクタウン

 秩父地域は、84%が森林であり、その面積は埼玉県の森林の6割以上にも及び、みどり豊かな林業が盛んな地域です。この森林から育まれた水は、荒川などの水源でもあり、そこからの水が埼玉県を貫くように流れ、平地や都市部と繋がっています。秩父市ではこの森林を適切に管理するため近隣4町と林野庁、埼玉県や林業関係団体等と連携をして「秩父地域森林林業活性化協議会」を設置し、森林環境譲与税を活用した森林の整備を促進しています。

 秩父地域での全国植樹祭の開催は、開催理念である「川で繋がる山村と都市が、適切な森林整備と森林資源の循環利用を推進しながら、協力して森林・みどりを共有の財産として守り育てる」を表現するにふさわしく、大変意義深いものであると感じています。

 また、秩父地域は県内有数の観光地であり、風光明媚な自然を背景に、歴史ある伝統文化をはじめ、趣ある宿泊施設、滋味あふれる食文化などの諸条件が整っております。

 全国植樹祭はこれらの秩父地域の魅力をお伝えする絶好の機会でもあることから、昨年5月から秩父地域1市4町1村による「第75回全国植樹祭秩父地域推進委員会」を組織し、機運の醸成など、全国植樹祭成功のために、地域一丸となって取り組んでいるところです。

 全国から参加される皆さんを「秩父のおもてなしの心」で温かくお迎えし、秩父地域が一体となって素晴らしい全国植樹祭になるよう、引き続き取り組んでまいります。

2024年6月18日

定例会1日目

 本日は6月定例会の一般質問1日目です。

 4人の議員から、脱炭素化に向けての秩父市の取り組み、市立病院の建て替えと今後の地域医療、奨学金返還支援事業、障がいのある方へ配慮した施策、帯状疱疹ワクチン接種助成、道路補修整備、歯周病検診と認知症予防、単身高齢者への終活支援、影森グラウンド多目的グラウンド、第4種踏切、姉妹都市交流に基づいた防災・観光、などについて質問がありました。

2024年6月17日

中山田

 先日、中山田町会で「ふれあい懇談会」を開催しました。

 子どもたちの通学路に対する安全確保、定峰峠トンネルの事業化に向けた要望活動、地域医療対策、ふるさと納税での財源確保対策、地域の道路など、多岐にわたり意見交換を行いました。

 今後も市民の皆さまと直接触れ合う機会を持つことで、市政への提言や意見等を今後の市政運営に活用させていただき、より魅力的な秩父市となるよう誠心誠意取り組んでいきたいと思います。

2024年6月17日

コンソーシアム準備会

 先日、「まちづくり社会実装コンソーシアム設立準備会」を開催し、多くの民間業者や自治体関係者の皆さまにお集まりいただきました。オンラインでも経済産業省や関東経済産業局や埼玉県の各セクション、県北自治体職員の皆さまなど、50人を超える方々にご参加をいただきました。ありがとうございました。

 秩父市は、2023年に経済産業省が策定した「デジタルライフライン全国総合整備計画」の中の「アーリーハーベストプロジェクト」の1つである「ドローン航路」の設定で先行地域に選定されています。

 秩父市では、国の交付金を活用した「Society5.0事業」におけるドローン配送等の取り組みや、大滝の中津川地区における県道の土砂崩落に伴う孤立寸前の住民に対して、日本初の通信衛星「Starlink」を活用したドローンによる定期配送も実施してまいりました。こうした取り組みも考慮され、今回の先行地域の選定につながったものと思います。

 ドローンや空飛ぶクルマ、自動運転のロボティクス技術やAI、ビッグデータの活用、DX等のデジタル技術などの先端技術を活用したまちづくりを目指すことは、新たな雇用も生みだし、若年層を秩父市に惹きつけることにもつながります。

 今回お集まりいただいた皆さんの英知を結集して、地域課題の解決に向けて密な連携を図りながら、「まちづくり社会実装コンソーシアム」の設立に向けて、様々な取り組みを進めてまいります。

 

※デジタルライフライン全国総合整備計画についての詳細は以下のリンクをご覧ください。

 https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/digital_architecture/lifeline.html外部サイトへのリンク

 

 

 

 

2024年6月14日

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