先日、秩父地域の画家や工芸家、著述家など約20人により、国の重要文化財に指定されている「内田家住宅」で作品などの展示・販売会「あじさい公園の仲間達展」が開催されました。
秩父地域の情景や花などをモチーフにした絵画、写真、工芸品だけでなく、ボランティアで能登半島地震の被災地へ赴いた方の現地写真も展示されていました。
文化・芸術の振興は、地域の活性化にもつながります。今後も、文化財への理解を深める取組や情報の発信に努めていきたいと思っています。
本日は主催者の小菅様と内田様にお越しいただき、今回の企画の売り上げの一部を、能登半島地震の被災者支援としてご寄付をいただきました。皆さまの心意気を感じながら、ご寄付いただいた義援金は日本赤十字社を通して被災地に確実にお届けし、被災者の生活支援に充てていただきます。
今年のゴールデンウィークは、最長で10連休となり、秩父神社前の番場通りをはじめ秩父市内や芝桜の丘では多くの観光客で賑わっていました。
5月4日の番場通りでは、秩父の良さを堪能してもらおうと、国の重要無形文化財でもある「秩父屋台囃子」が披露されました。このイベントには秩父屋台囃子保存会所属の団体、秩父各地の愛好会等24団体の皆さんに参加いただいており、これだけのダイナミックな秩父屋台囃子は20連太鼓以外ではめったに聞くことができません。腹の底から震え響き渡るような、勇ましい演奏でした。
秩父屋台囃子保存会と番場商店街振興組合の皆様には、開催にあたって多大なご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。秩父路が力強く盛り上がりました!
先日、秩父地区労働組合協議会の第95回秩父地区メーデーに伺いました。
メーデーは5月1日に世界各地で開催される労働者の祭典のことで、労働者の地位や労働条件の向上といった労働者の権利など、社会に向けてメッセージを発信しています。
本日お集まりいただいた方をはじめ、より多くの意見に耳を傾けながら、バランスの取れた自治体を目指してまいりたいと思います。
先日、影森保育所で園児たちとALT(外国語指導助手)との交流の様子を見学しました。
英語を使って体を動かすゲームや歌などに、園児たちは大喜びでした。
遊びを通して、生きた英語に触れることは、よい経験になります。
園児たちの楽しそうな様子から、たくさんの元気をもらいました!