昨年の日本の出生数が80万人を割ったと発表されました。
国の推計より10年ほど早いペースで少子化が進んでおり驚いています。
晩婚化や婚姻数の減少、経済的な理由、新型コロナの影響など様々な要因が複雑に絡み合い厳しい状況となっています。
秩父市の昨年の出生数は300人を下回っていますが、引き続き、子育て支援策の充実として、出産祝い金の支給や学校給食費の補助拡大、ランドセル購入補助などの金銭的な支援と婚活支援やネウボラの充実(結婚・出産・子育てまで一貫した相談・支援)などを継続してまいります。
「社会の宝」である子どもを産み育てやすい環境を整えるため、全力で取り組んでまいります。
理化学研究所の子会社である、株式会社理研鼎業(りけんていぎょう)の油谷社長をお招きして下記のとおり講演会を行います。
日時:3月13日(月) 午後3時30分~5時(受付:午後3時~)
場所:歴史文化伝承館 2階ホール
対象:秩父地域の企業、小規模事業者
定員:150人
参加費:無料
3月3日(金)までに、秩父市産業支援課へお申し込みください。TEL 0494―25―5208
当日は、中小企業との連携を目指す事業内容などを講演していただけるそうです。
なかなか聞くことのできない貴重な機会ですので、奮ってご参加ください。
私も、なんとか公務の都合をつけて参加したいと思います。楽しみにしています。
アルペン競技(スキー)で、3月25日に開催されるJOCジュニアオリンピックに石川太郎(たろう)選手(聖望学園中3年・左)・石川竜大(りゅうた)選手(秩父一小6年・左中)・大澤優(ゆう)選手(秩父一中1年・右)が出場します。また、2月7日に行われた全国高等学校スキ―大会に大澤俊(しゅん)選手(松山高校1年・右中)が出場しました。
それぞれは兄弟で、お互いに刺激を受けながら切磋琢磨してがんばっているそうです。
大澤兄弟は昨年度に続き、今年も全国大会の出場報告に来てくれました。
ケガの無いように練習に励んでいただき、全国大会でも良い成績が残せるよう応援しています。
良い報告が聞けることを楽しみにしています。
本日は、議会の初日に提出しました令和5年度の新年度予算を含む30議案に対しまして、市議会議員の皆さんから質問があり、丁寧に答弁をさせていただきました。
令和5年度の新年度予算に関するものが多かったですが、「秩父市土砂等のたい積の規制に関する条例の一部を改正する条例」や「秩父市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例」などについて多岐にわたりご質問いただきました。
3月6日から一般質問も始まりますので、ぜひ議場に足を運んでみてください。
先日、学校給食試食会に行ってきました。
献立は、大田産の「華麗舞(かれいまい)」を使ったポークカレー、ゆでサラダ玉ねぎあえ、チーズ、牛乳でした。
「華麗舞(かれいまい)」は、カレーに合うお米として作られ、平成21年に登録され、秩父市では令和3年から作り始めたそうです。名前の由来は、お米の粒が口の中で華麗に舞うようにほぐれやすいことと、食感や特性がカレーソースに合うことから命名されました。
お米の表面は粘り気が少なくさらっとしていましたが、中はいつも食べているお米と同じくらいの柔らかい食感で、とても美味しかったです。
好きな給食メニューランキングで、第1位はカレーライスだそうです。
子どもたちも美味しそうに食べていました。
子ども達には、小さい頃から低農薬や有機栽培で生産した食材を取り入れていってほしいと考えています。
今後は食育にも力を入れていきたいと思います。