昨年の日本の出生数が80万人を割ったと発表されました。
国の推計より10年ほど早いペースで少子化が進んでおり驚いています。
晩婚化や婚姻数の減少、経済的な理由、新型コロナの影響など様々な要因が複雑に絡み合い厳しい状況となっています。
秩父市の昨年の出生数は300人を下回っていますが、引き続き、子育て支援策の充実として、出産祝い金の支給や学校給食費の補助拡大、ランドセル購入補助などの金銭的な支援と婚活支援やネウボラの充実(結婚・出産・子育てまで一貫した相談・支援)などを継続してまいります。
「社会の宝」である子どもを産み育てやすい環境を整えるため、全力で取り組んでまいります。