埼玉県では県下一斉フードドライブキャンペーンを10月1日から行います。
このたび、レジアスインパクト(株)秩父支店様には、この活動の趣旨にご賛同いただき、支店長 青葉英樹様より、保存食100個、飲料水1ケース、食用油20個などの食料品をご寄贈いただきました。
レジアスインパクト(株)秩父支店様は、社員の皆さまに呼びかけて食料品を集めていただいたそうです。この活動を来年以降も継続していきたいそうで、多くの方に呼びかけて、もっと大きな輪になればとおっしゃっていました。
ご寄付いただいた食料品は、市内の子ども食堂に配布し活動に役立てたり、生活に困っている方に配布するなど、有効に活用してまいります。
フードドライブとは、家庭で余っている食品を集め、フードバンクや社会福祉協議会などを通じて食品を必要とされる方や子ども食堂等に寄付する活動です。
市民の皆さまで、この活動に興味がありましたら、秩父市社会福祉協議会 0494‐22-1514までお問合せください。
このような活動が広がっていくよう応援してまいります。
明日からシルバーウィークです。まだ進路がはっきりしませんが、台風14号の影響が心配されます。明日17日は市内の小学校で運動会が行われます。子どもたちが楽しみにしている運動会なので、なんとか雨が降らなければいいなと思います。
3連休でお出かけになる場合には気象情報を確認するなどご注意ください。また、新型コロナウイルスの感染者数は減少していますが、気を緩めることなく感染防止対策の徹底もお願いします。
9月13日(火)、大滝中津川地区の大滑(おおなめ)ロックシェッド付近で発生した土砂崩れの現地視察を行いました。
昨日まで、9月定例会の一般質問が行われており欠席することができなかったため、9月13日の埼玉県の大野知事の視察には、石関副市長に同行するよう指示し、現地の様子の報告を受け、対応について指示をしていました。
本日、現地を視察し、東京電力や大滝総合支所職員等から現状について説明を受けました。映像で確認していましたが、現地を視察して、改めて土砂災害の怖さを感じました。
これまで発電機13台、発電機用燃料及び衛星携帯電話や中津川浄水場内自家発燃料150ℓ、薬などを市職員が搬入していますが、一番の不安であった停電については、本日、午後4時過ぎに解消されたと報告を受け、その点についてはひとまず安心しました。
まだ進路がわかりませんが、今後の台風14号の影響が心配されます。被災している中双里区、中津川区の住民の方の不安を解消できるよう引き続き支援をしてまいります。
復旧にご尽力いただいております埼玉県大野知事をはじめとした関係者の皆さまと、連携を密にしながら1日も早い復旧に向けて取り組んでまいります。
9月13日(火)、大滝中津川地区の大滑ロックシェッド付近で土砂崩れが発生しました。
県道中津川三峰停車場線、中津川大橋大峰トンネル手前から通行止めとなり、大滑ロックシェッドから先の中津川地区が停電となっていると報告を受けました。
同日午前11時、埼玉県から大野知事が午後に現地確認をする旨の連絡が入り、私は9月定例会本会議を欠席するわけにはいかなかったため、石関副市長に知事への同行を指示しました。
現地確認をした石関副市長からは、生命に関する情報、生活に関する情報の報告を受けました。
報告を受けた中で、まずは停電対応を優先して行うように危機管理課職員に指示を出し、14日(水)にポータブル発電機13台と燃料用ガソリンの搬入を八丁峠ルートから行い、現地に発電機を配置する際には、住民からの要望もお聞きするよう伝えました。
未だ復旧がなされていない状況ですが、住民の皆さまの安心・安全のため、引き続き関係機関および関係部署と連絡を密に取り、迅速に対応してまいります。
○今回の土砂崩れに対する秩父市の対応
・発電機13台、発電機用燃料及び衛星携帯電話の搬入
・中津川浄水場内自家発燃料150ℓを供給
・被災者への薬の提供(大滝国保診療所より)
・ドローン空撮、被害状況調査の確認
本日は9月定例会の一般質問3日目です。
5人の議員から、2026ねんりんピック埼玉大会について、秩父市内の職人(大工さん等)の後継者育成について、避難所・防災拠点の設備充実について、公共施設の維持管理について、健康寿命の延伸などについて質問を受けました。
2026ねんりんピック埼玉大会で、ペタンク競技を秩父市に誘致したらどうかとご意見をいただきました。
ねんりんピックの愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は高齢者の健康保持、増進、社会参加、生きがいの高揚を図り、ふれあいと活力ある長寿社会の形成に寄与するため、毎年各県で開催され、埼玉県では令和8年度に開催することが正式に決定しています。秩父市では令和元年に日本ペタンク選手権大会が開催され、男女ともに秩父市のチームが優勝するなど、ペタンクは活発に行われ市民に親しまれている競技です。このようなことからも、2026ねんりんピック埼玉大会で、ペタンク競技の秩父市での開催について、積極的に進めていくように県へ働きかけていきたいと考えています。