市長ブログ(令和4年)

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秩父市戦没者追悼式

 本日、秩父市戦没者追悼式を執り行いました。昨年、一昨年と新型コロナウイルス感染症の影響により、本式典の開催は叶いませんでしたが、今年は、戦没者のご遺族ならびに多くのご来賓の皆さまをお迎えして、3年ぶりに開催することができました。

 私からは、秩父市民を代表し、式辞を申し上げました。

 先の大戦では、多くの儚い命が失われ、秩父市においても2,200人余りの方々が、祖国を思い、愛する家族を案じながらもお亡くなりになりました。

 今日、私たちが享受している平和と繁栄は、戦争によって心ならずも命を落とした方々の尊い犠牲の上に築かれているという事実を決して忘れてはなりません。過去の悲惨な戦争の教訓を風化させることなく、次の世代に語り継いでいくことは、私たちに課せられた使命と考えております。

 秩父市も、戦後、大きな発展を遂げて今に至ります。

 「子どもから高齢者まで、すべての人に笑顔があふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、豊かな暮らしが営める地域社会を築いていくことが、戦没者諸霊のご遺志につながるものであると信じ、秩父市長として今後も市政運営にまい進していきます。

 戦没者の方々のご冥福とご遺族の皆さまのご健勝を改めて申し上げます。

 

2022年9月30日

 新型コロナウイルス感染症は、感染者の全数把握の見直しが実施されるなど新たな段階に入りました。

 私からのメッセージを更新いたしましたので、ぜひご一読ください。

 新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージはこちら

2022年9月29日

  

 定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。

(1)シニア世代のスマートフォン購入費用を助成します         

(2)「スマホ教室」「IT相談会」を開催します             

(3)「第17回秩父市民ペタンク大会」を開催します          

(4)補聴器の購入費を助成します                   

(5)がんばれ秩父! 最大20%戻ってくるキャンペーン第6弾!    

(6)「秩父絹市」を開催します!                   

(7)ALTと楽しくオンライン英会話レッスン!            

 また、21日に閉会した9月定例会の報告もいたしました。その中で、私が、力を入れている事業のひとつであります「土砂たい積対策事業に関連する補正予算」についてもお話しさせていただきました。

土砂たい積対策事業に関連する補正予算」の内容は、土壌分析業務委託料や土砂たい積地測量業務委託料、土砂たい積地ボーリング業務委託料となります。

 土砂たい積地ボーリング業務委託料は、土砂等のたい積地について、特にその深部、深いところまで土砂の安全性を確認する必要が生じた場合に、ボーリング業務を委託し、実施するための経費です。今後、土壌の汚染等が懸念される土砂等のたい積地につきましては、過去の分も含め、ボーリング業務委託を実施し、その良い悪いを確かめ、不適正なものに対しては、断固、厳正に対処してまいります。

 9月定例会の議案質疑においても、議員から、過去の不適正事案について厳重に対処するようにと力強い後押しをいただいており、市民の皆さまの命と秩父の森と緑を守るため、全力で取り組んでまいります。

 その他、記者の方からは、新型コロナウイルス関連の質問や、シニア世代のスマートフォン購入費用の助成などに対して、活発にご質問いただきました。

2022年9月28日

 

 本年度中に100歳を迎える方に、内閣総理大臣からのお祝い状と記念品、秩父市からの記念品をお届けました。

 秩父市では、本年度、24人の方が100歳を迎えられます。

 お会いしたお二人は、とてもお元気で、しっかりしていらっしゃいました。

 長生きの秘訣をお伺いしたところ、お二人とも、食事はよく食べるそうです。

 「食は命の源」とよく言われますが、まさにそのとおりだと思いました。

 まだまだ、元気で長生きしてくださいね。

2022年9月27日

 

 8月31日から9月5日まで、武蔵屋本店2階ギャラリーで開催された「第10回無垢の会展」の売上の一部を、秩父市の教育に役立ててほしいと、代表の関根昭文様、太幡久人様、𠮷田勝次様から、ご寄付をいただきました。

 無垢の会は、1969年に秩父第一中学校の中学3年生の同窓生で結成されており、10名のメンバーで活動しています。
「無垢の会展」はメンバーが趣味で作成した作品の展示・販売を行っており、今年は300人弱の方が来場されたそうです。
 私も、会場にお邪魔させていただきましたが、織物、陶芸、アクリル画、日本画、和布作品など、さまざまなジャンルの作品の展示・販売をしており、どの作品も趣味の域を超えた素晴らしいものばかりでした。

 本日、お越しいただきました𠮷田様は、秩父銘仙を使った万華鏡を作成しておりますが、その作品は渋谷の東急Bunkamuraギャラリーなどでも、展示・販売されており、作品を通じて、秩父を広くPRしていただいております。
 「無垢の会展」は、今年で第10回ですが、20回、30回と末永く続けていただき、今後も素晴らしい作品を生み出してください。
 いただきましたご寄付は、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

2022年9月26日

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