本来であれば、今日、明日と、市内ではにぎやかに「秩父川瀬祭」が行われる予定でした。子どものお祭りと言われ、子どもたちがお祭りの中心となって元気いっぱいに活躍するこのお祭りも、今年も規模を大幅に縮小し行われました。
そのような中、地元町内のみ曳行する、または飾り置きを行うという町会に、教育長と伺いました。
来年は、ぜひ秩父の夏の風物詩が戻り、心行くまで楽しめることを願っています。
今日は、秩父広域市町村圏組合議会7月定例会を招集し、議員の皆さんにご出席いただきました。
ご審議いただいた議案は3件で、一般質問は4人の議員から、ごみ収集、水道事業や広域医療などについて受けました。
私からのあいさつでは、「全国各地に活発な前線がもたらした大雨による被害の報道がされており、特に静岡県熱海市における土石流により、多くの方々、また家屋が巻き込まれるなどの大きな被害が発生している。被害に遭われた方々へ謹んでお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い復興を心からお祈り申し上げます。秩父地域においても、令和元年10月の台風19号の影響により、土砂の流出、地滑りや道路の崩壊などが発生し、大きな被害を受けました。組合は「ごみの収集・処理」、「火葬場」、「消防・救急・救助」や「水道事業」など、住民生活に直結し、ひとときも休まず継続が求められる業務を担っている。そのため実施にあたっては、地域住民のため、構成市町と連携を図りながら進めたい。」と、議員の皆さんにご指導・ご協力をお願いしました。
秩父と言えば「そば」が有名ですが、今日は「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」の永谷晶久会長がお越しになりました。
永谷会長は、休日などを利用して県内のうどん店を巡られ、SNSやユーチューブなどで魅力を紹介し、食文化における埼玉の「うどん」の魅力を発信しています。
私は、「そば」が好きなのはもちろんのこと、「うどん」など麺類全般が大好きです。
ぜひ永谷会長には「うどん」を通して、埼玉の魅力を発信していただきたいと思います。
平成27年11月に国際認証を取得しました、秩父市のセーフコミュニティ活動ですが、今年は再認証に向けた国際審査会が3日間の日程で行われました。
新型コロナウイルスの関係で、リモートでの成果報告となり、市民の皆さんと一緒に取り組んできた活動内容を少しでも感じられるよう、限られた時間の中でお伝えしました。少しでも活動の魅力を味わっていただけたのではないかと感じています。
秩父市は、人口減少が進み、財政的にも厳しさを増していくことが予想されます。セーフコミュニティの手法を取り入れ、市民と一緒に力を合わせて地域の安全向上に取り組む活動を定着させることができれば、近い将来、全国の自治体が直面する少子高齢化社会におけるモデルケースになるのではないかと考えます。
今回の審査で評価していただいたことは、さらに発展させ、ご指摘いただいた事項については、今後の活動で改善をして、秩父市内で発生するけがや事故を1件でも減らしていけるよう、より一層の努力をします。
東京2020オリンピック開会までもう少しとなりましたが、今日は、コロンビア共和国オリンピック委員会の皆さんが、ホストタウン受け入れのお礼とご挨拶にお越しくださいました。
コロンビアBMXレーシング選手3人を含む、5人の皆さんをお迎えすることになりますが、メダルを狙える選手もいるとのことですので、ぜひ金メダルを取っていただき、秩父に報告に来ていただけるのを楽しみにしています。