市長ブログ(令和7年)

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 本日は、「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成事業」に関する令和6年度外部評価委員会に外部評価委員として参加しました。

 この事業は、地域に必要な知識、技能、態度、価値観を共有し、将来の地域医療に貢献できる医療人を養成することを目的としています。医師不足の地域における医師の定着を図るために、埼玉県・群馬県、両県医師会、埼玉県立大学などの連携機関と、両県県境地域の13の医療機関が協力し、健康と医療を支える未来医療人の育成に取り組んでいます。

 外部評価委員会では、これまでの取り組みや成果について多角的な視点から評価を行い、今後の改善点や新たな方向性について意見を交わしました。

 地域医療の充実には、医療人材の育成の質を高める必要があり、そのためには病院だけでなく、教育機関との連携や実践的な研修プログラムの充実も求められます。委員会での議論を通じて、地域のニーズに応じた柔軟な対応が必要であることを再認識しました。

 また、医療人材育成にあたっては、単に知識や技術を教えるだけでなく、地域社会とのつながりやコミュニケーション能力の向上も重要です。私からは、地域医療への志を持った医師やコメディカルの養成を引き続きお願いし、未来の医療人材が活躍できる環境を整えていきたいと述べさせていただきました。

2025年2月7日

こども計画

 秩父市児童福祉審議会から、秩父市こども計画(案)の答申を受けました。児童福祉審議会は、2年の任期で学識経験者、教育・保育関係者、公募市民などから構成されています。今回は計画策定のために、13人の委員の皆さまに、令和5年11月17日から令和7年1月30日までの計7回にわたりご審議をいただき、本計画(案)をまとめていただきました。

 この度の計画(案)では、これまで取り組んできた子育てを支える環境づくりや、次世代を担うこどもたちが健やかに成長できる環境づくりの推進に加え、「こども大綱」に基づき、少子化対策やこどもの貧困解消対策、こども・若者育成支援などの施策を一体的に取りまとめたとのことでした。

 いただいた本計画(案)を基に、秩父市の未来を担うこどもたちが健やかに成長し、安心して生活できる環境を整えるため、全力を尽くしてまいります。

2025年2月7日

 2月20日(木)より、秩父市のLINE公式アカウントを利用した公共施設(スポーツ施設)の予約ができるようになります。

 近年、デジタル化が進展する中で、私たちの生活様式も大きく変わりつつあります。特に、スマートフォンを活用したサービスは、日常生活の中で欠かせない存在となっています。そこで、秩父市としても、市民の皆さまがより手軽に公共施設を利用できるよう、LINEを活用した予約システムを導入することにしました。この予約システムにより、施設の空き状況をスマートフォン上から確認し、その場で予約が簡単にできるようになります。

 市民の皆さまが気軽にスポーツ施設を予約し、利用できることで、スポーツ振興や健康促進、地域コミュニティの活性化につながることを期待しています。今後、利用者の声を反映させながら、サービスの向上に努めてまいります。

 引き続き、子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまちに向けて努力し、幅広い世代のニーズに応えられるよう、デジタル技術を積極的に活用し、公共施設の利便性の向上を図っていきたいと思います。 ライン予約

※詳しくは LINEを利用した公共施設(スポーツ施設)の予約 をご覧ください。

2025年2月7日

2025年2月7日 木製地球儀

 全国植樹祭記念事業として、埼玉県内の市町村を巡回展示している「木製地球儀」が秩父市でも展示されます。引渡し式は、2月14日(金)の午後3時から行われ、展示期間は19日(水)までです。

 この木製地球儀は、21世紀最初の全国植樹祭が開催された第52回山梨県大会の際に製作されたもので、私たちの森林や林業が持つ重要な役割を象徴しています。展示終了後は小鹿野町へ引き渡されます。今回の展示を通じて、多くの方に森林資源の循環利用や植樹活動への関心を持っていただけることを期待しています。

木製地球儀


2025年2月7日

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