先日、令和6年度ちちぶ定住自立圏事業「秩父地域自殺予防フォーラム」に出席しました。
今回は「がんばっているあなたへ聴いてほしい~心と命のいたわり方~」と題し、こころ元気研究所所長 株式会社エンパワーコミュニケーション代表取締役の鎌田敏先生にご講演いただきました。
講演で印象に残った内容の一部をご紹介します。
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自殺は「孤立の病」と言われることがあります。誰にも相談できないなかで自殺が起きることが多い。
身近に相談できる人がいなくても、相談窓口は、市、県、国、NPOなどいろいろある。
そうした情報が必要な方に届くことが大切ですね。
そのためにもまずは、ひとりひとりがこうした情報があることを知ること。
ホームページや広報、配布リーフレットなどから知ること。
「あなたは独りじゃないからね」ということが伝わることが大切。
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悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守ることが秩父市の行政としての役割であると再認識いたしました。
先日、桜木町公会堂で「ふれあい懇談会」を開催しました。
地域の医療、安心・安全メールの配信、企業誘致、町内の危険箇所、秩父陸橋のう回路の速度規制など、多岐にわたり意見交換を行いました。
今後も市民の皆さまと直接触れ合う機会を持つことで、市政への提言や意見等を今後の市政運営に活用させていただき、より魅力的な秩父市となるよう誠心誠意取り組んでいきたいと思います。