2024年7月3日に新紙幣が発行され、お札が3種類新しくなります。その中の新一万円札が深谷市出身の渋沢栄一翁の肖像に代わるのでそのお祝いにくす玉をみんなで割ろう!という「くす玉開き大作戦」が深谷市で開始されています。
深谷市からの依頼もあり、先日、くす玉開き大作戦の動画を撮影しました。
渋沢栄一は「日本資本主義の父」と呼ばれ、500社以上の会社創設や約600の社会公共事業の他、民間外交にも尽力した人物であり、また、秩父市とも関係が深い人物でもあります。渋沢栄一は、林学博士の本多静六から武甲山の石灰岩の有用性を聞いていたことで、セメント工業の可能性を見出し、資金援助などにより秩父鉄道の延伸や日本・秩父のセメント事業発展にも大いに影響を与えたと言われております。
新紙幣の発行、おめでとうございます。秩父市も一緒に盛り上がっていきたいと思います!