秩父地域では、3つの病院が交代で、夜間・休日の二次救急医療に取り組んでいただいていますが、いずれの病院も医師不足で円滑な救急受入れが困難な状況にあります。
秩父消防本部管内の救急搬送の約5割が軽症患者です。
今後、夜間・休日の二次救急医療を維持するうえでは、「昼間は仕事があるから、あえて夜間に受診」「待ち時間が短いため夜間に受診」などを理由とした受診はお控えいただくことが非常に重要です。
まずは、可能な限り平日の昼間のうちに、かかりつけ医や小児科医を受診しましょう。
秩父地域の救急医療の現状をご理解いただき、夜間・休日の適正受診と救急車の適正利用へのご協力をお願いします。