秩父鉄道三峰口駅から徒歩10分のところにある「秩父ジオグラビティパーク」は、荒川渓谷の雄大な自然の中で、スリル満点のアクティビティを楽しむことができる民間施設です。
この事業は、埼玉県、秩父市、地元町会、関係団体・企業などで組織される「秩父市三峰口駅周辺荒川利用調整協議会」を中心に展開している事業で、埼玉県の「水辺空間とことん活用プロジェクト」を活用して実施されています。
施設については同協議会による公募によって選定され、2018年10月1日付けで秩父市と施設使用契約を締結した「Geo Gravity Park Chichibu株式会社」にて運営されています。2019年3月18日のオープン後、国内では他に例をみない複合アクティビティ施設として注目されています。
この施設では、国際的な安全基準・規格等に準拠し、施設内では利用者がアクティビティ専用のハーネス(安全帯)を着用した上、必ずワイヤー等に接続された安全な状態で楽しめるものです。現在は下記の施設を利用することができ、今後も随時施設が追加されていく予定です。
施設概要
施設使用者
Geo Gravity Park Chichibu株式会社
所在地
埼玉県秩父市荒川贄川730番4
事業区域(都市・地域再生等再生等利用区域)
約26,000平方メートル
施設概要
キャニオンウォーク
キャニオンウォークは旧白川橋の橋脚を使用して架けられた吊り橋(高さ約50m、長さ約100m)を、ハーネス(安全帯)をつけて渡るアクティビティ。渓谷を使っての同様の施設は日本初。
(一般利用開始日:2019年3月18日)
キャニオンフライ
キャニオンフライは、キャニオンウォークと並行して架設されたワイヤーに吊り下がって滑空するアクティビティ。(ジップライン)
(一般利用開始日:2019年3月18日)
キャニオンスイング
プラットホームに設置したデッキから荒川渓谷にダイブし、急降下したのちに川面すれすれをブランコのようにスイングするスリル満点のアクティビティ。ソロ(1人乗り)、タンデム(2人同時)で利用することができる。海外ではバンジージャンプと同様に人気があり、渓谷を使ったスイングは日本初となる。
(一般利用開始日:2019年6月19日)
キャニオンバンジー
キャニオンウォークの中央付近に併設された飛び込み台(デッキ)から荒川渓谷に向かってダイブするアクティビティ。このような形式の施設で行うバンジージャンプは国内でも例を見ない。様々なスタイルでのバンジーが可能なほか、デッキへのアクセスの際にはキャニオンウォークも楽しむことができる。
(一般利用開始日:2021年6月21日)
※各施設の利用にはメールによる事前予約をお願いいたします。詳しくは下記の施設使用者ホームページをご確認ください。
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