秩父出身でオペラ歌手(バス歌手)としてご活躍され、9月に秩父宮記念市民会館でリサイタルを開催する杉尾真吾さんと、その出演者である相原里見さん(ソプラノ歌手)にお越しいただきました。
杉尾さんは、秩父市立原谷小学校、秩父市立秩父第一中学校、埼玉県立秩父高校、武蔵野音楽大学声楽科を卒業ました。
オペラの魅力にとりつかれ同大学大学院に進学し、学内オペラ公演では、二年連続で主役を務めるなど優秀な成績で修了しました。
大学院修了後には、ドラマやミュージカルなどの芸能活動もしていましたが、現在はオペラの魅力、オペラ愛が忘れられず、オペラ歌手として活動しております。
これまで、第48回イタリア声楽コンコルソシエナ大賞(第1位)、東京国際声楽コンクール新進気鋭声楽家部門第3位、第3回V.テラノーヴァ国際声楽コンコルソなど多くの受賞歴があります。
今後も、全国各地の歌劇場で主要キャストとしてオペラの出演を予定しており、新進気鋭若手バス歌手として注目を集めています。
杉尾真吾さんのリサイタルは以下のとおり開催されます。
とき 2022年9月18日(日)
時間 開演午後2時(開場 午後1時20分)
ところ 秩父宮記念市民会館 大ホール
※料金、お問い合わせ先などにつきましては、こちらからご確認ください。
合同会社 P&ME
杉尾さんは、気さくな明るい人柄で、普段からも低音で響く魅力的な声でした。
秩父宮記念市民会館の大ホールに響きわたる歌声が、今から楽しみです。
「もっと実績をあげて、将来的にはオペラをプロデュースしてみたい」と夢も語ってくれました。
皆さまにも、ぜひ、足を運んでいただき応援いただければと思います。