今日は、秩父看護専門学校の第24回戴帽式にお伺いしました。
戴帽式は、看護師を目指すものとして、その職業に対する意識を高め、責任の重さを自覚するための儀式と言われています。
私からは、「いつまでも初心を忘れることなく、心温かく患者さんに寄り添い、不安な気持ちを受け止め、相手の立場に立って看護できる看護師になってほしい」「皆さんは、新型コロナウイルスにより大変な経験をしている。この経験は今後の看護師人生の中で必ず生きてくるはずであり、ぜひ秩父地域の医療を支えてほしい」とも伝えました。
秩父看護専門学校は、秩父地域の医療機関に多くの看護師を輩出しているとても重要な学校です。
秩父市は、学校の設立当初から支援させていただいていますが、秩父の医療のために、今後も可能な限り支援させていただきます。