先日、幽芳窯(チャリティ)女たちの陶芸展(開催期間10月7日~11日)を訪問しました。
この陶芸展は、平成3年に第1回が開催され、今回で30回の節目を迎えています。また、チャリティとして、第1回から30年間、秩父市の福祉へのご寄付を続けていただき、大変ありがたく思っております。
この陶芸展は女性6人の陶芸家の皆さんが開催していますが、6人のメンバーは第1回当時からのメンバーであり、週3回、横瀬町にある工房で創作活動しています。
当初は初心者からのスタートでしたが、今では埼玉県の展覧会で入選するなど活躍しており、展示してある作品は、どれも素晴らしい出来栄えでした。
4年前には、備前焼の人間国宝である伊勢崎 淳氏が横瀬町の工房を訪れるなど、その活動は評価されております。
「創って楽しんで、お客様が買って楽しんでもらい、売り上げの一部をチャリティーで社会の役に立ててもらいたい」との思いで続けてきた。また、「日々勉強、新しいチャレンジをしてきたからここまで続けることができた」ともおっしゃっていました。
私も、日々勉強、新しいチャレンジを忘れずに、秩父市の発展に努めてまいりたいと思います。