


定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。
(1)市議会3月定例会の議案について
(2)単身者安否確認システムを始めます
(3)古民家de銘仙プロジェクト
「銘仙・四季ごよみ展」~四季折々を彩るキモノ~ を開催します
(4)<産官学連携セミナー 特別講演会>
理化学研究所の研究成果と社会実装活動の紹介、秩父市への期待
~株式会社理研イノベーション / 半田 敬信 氏~
(5)市営三峰駐車場のAI混雑予測機能の実装と市内道の駅2か所での
タッチ式デジタルサイネージの運用開始
(6)春の訪れを告げる『秩父・清雲寺のしだれ桜』
一般公開&ライトアップを実施します!
(7)久那幼稚園の修了証書授与式・閉園式、園舎開放
(8)秩父市の文化財に、新たに1件が加わります!
「荒川日野の石棒」を文化財に指定します



2月17日(月)に第10回秩父市空き家等対策協議会を開催しました。私たち秩父市において、空き家問題は地域の重要な課題の一つであり、皆さまと共にこの問題に取り組んでいます。
空き家は地域の景観や安全性に影響を及ぼすだけでなく、地域経済にも悪影響をもたらす要因となります。そのため、空き家の利活用や適切な管理を進める必要があります。これまでの取り組みを振り返るとともに、今後の方針や施策について意見交換を行い、より効果的な対策を講じていくことが求められています。
また、令和7年度には、市内全域を対象とした空家等実態調査を予定しており、これを契機に、市の空き家対策がより実効的に推進されるものと考えております。
協議会では、令和6年度の秩父市の空き家等対策の取組み状況をご報告させていただいた他、今後の空き家の対策方針について協議しました。
空き家対策は行政だけでなく、地域住民や関係団体との連携が不可欠です。皆さまのご協力を得ながら、地域全体でこの課題に立ち向かうことが重要です。引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。



先日、秩父市行政アドバイザー委嘱式を開催しました。秩父市では、各分野において有識者を行政アドバイザーとして委嘱し、市政への提言をいただいています。
藤村龍至氏は、東京藝術大学美術学部建築科の准教授として、多くの優れた業績を残されているほか、地域活性化プロジェクトにも数多く携わっています。歴史ある建築物を活かした魅力あるまちづくりや、官民連携によるプロジェクトの進め方についても豊富な経験と知見をお持ちです。
美しい自然環境と豊かな文化遺産を有する秩父地域の魅力を最大限に引き出し、地域住民が誇りを持てるまちづくりを進めていくには、専門家の意見や助言が不可欠です。藤村氏には、これまでの経験を活かし、私たちの取り組みに対して新たな視点やアイデアを提供していただけることを期待しています。
藤村氏をはじめ、各分野の有識者である行政アドバイザーと共同し、秩父市の魅力をさらに高めていきたいと考えています。


先日、吉田こども園において、子育て中の保護者との懇談会を行いました。
私たちの社会において、子育ては非常に重要な役割を果たしています。未来を担う子どもたちの成長は、地域全体の発展にもつながります。
子育て中の保護者が日々行っている子育ての苦労や喜びは、私たち秩父市にとって大変貴重な情報であり、今後の施策に反映させるための重要な基盤となります。そこで、私自身がまず先頭に立ち、耳を傾け、皆さまの声をしっかりと受け止めるために、このような機会を設けました。保護者の率直なご意見やご要望をお伺いすることで、秩父市がどのように子育て支援を充実させていくべきかを一緒に考えました。
子育て支援の充実を図るために、保育施設の整備や教育環境の向上、地域での子育て支援ネットワークの構築など、多岐にわたる取り組みを進めていますが、まだ道のりは半ばです。
懇談会では、子育てと仕事の両立に関する悩みや子育て支援全般について、皆さまが抱える具体的な課題やニーズについてお話を伺うことができました。今回の懇談会で出た意見を参考にしながら、引き続き地域の特性を生かした施策を展開していく所存です。
子育ては時に大変なこともありますが、その分喜びも多いものです。皆さまが安心して子育てできる環境を整えるために、秩父市も全力でサポートしてまいりますので、一緒により良い秩父市を築いていきましょう!