市長ブログ(令和6年)

コミュニティ懇話会

 令和6年度第2回コミュニティ懇話会が開催されました。

 町会長の皆さまには、常日頃から様々な町会活動に献身的に取り組んでいただき、誠にありがとうございます。

 秩父理研発NPO組織との先端技術推進プロジェクト、秩父市公式LINEによる情報発信、ちちぶ健康アプリ、屋根置き太陽光発電設備設置補助金、市議会6月定例会の審議結果、など最近の市の取り組みや市政を取り巻く情勢についてお話をさせていただきました。

 今後ともコミュニティ懇話会など様々な機会を捉えて、地域の現状や課題、今後のあり方について市民の皆さんの幅広いご意見やご提言が市政に反映されるように努めていきます。引き続きご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

2024年7月26日

 先日、秩父市ボランティア感謝状贈呈式を開催しました。

 秩父市では、広く地域を支えるボランティア活動や社会に貢献する活動をされていらっしゃる方を対象に、その長年の労に感謝いたしたく、秩父市ボランティア感謝状を贈呈しております。

 これは、地域の絆を深めるコミュニティづくりに積極的に取り組み、また、安心・安全で快適なまちづくりをしっかりと支えている、そのような人知れぬ地道な活動をされている方に、その労に報いたいとの思いから実施しているものです。

 今年度は、11の町会から、15名と1団体の方々をご推薦いただき、感謝状を贈呈させていただきました。

 表彰されました皆さまには、長年にわたるボランティア活動に、改めて感謝と敬意を表するとともに、表彰を心からお祝い申し上げました。

 皆さまの自発的なボランティア活動によって、時には多くの方々の心の支えとなり、地域の安心・安全を守り、青少年の育成、まちの美化、ごみの減量、また郷土芸能や伝統行事の伝承、育成など、様々な形で大きな成果となっております。行政では行き届かなかったり、対応ができない活動を、長年にわたり熱心に取り組まれている皆さまの姿勢は、私たちの見習うべき手本です。

 少子高齢化と人口減少が進み、また市民ニーズの多様化など、社会情勢が刻々と変化する中で、ボランティア活動は今後も重要な役割を果たすものと考えております。

 市民の皆さまが共に参加し、共に支え合うまちづくりを推進するため、今後もボランティア活動の振興を図ってまいりたいと思います。

2024年7月25日

2024年7月24日 秩父川瀬祭 New!

川瀬川瀬川瀬1川瀬

 7月19日、20日に「秩父川瀬祭」が開催されました。

 関係各所にあいさつ回りに伺い、今年の川瀬祭が事故なく無事に開催できるよう、皆さまへご協力をお願いしました。

 街中には子どもたちの元気な掛け声と秩父屋台囃子が響いていました。

 厳しい暑さとなりましたが、たいへん多くの皆さまにお越しいただき、盛況のうちに幕を閉じることができました。

2024年7月24日

道路整備促進期成同盟会埼玉県協議会令和6年度通常総会

 先日、道路整備促進期成同盟会埼玉県協議会令和6年度通常総会が東京都千代田区にあります都道府県会館において盛大に開催されました。当協議会は31団体の期成同盟会で組織され、秩父市はその内8つの期成同盟会に加盟し、要望活動を実施しています。

 私は総会の中で、現状の道路事業の評価手法の課題として、人口の少ない地方部の事業は評価されにくい状況を取り上げ、「定峰峠トンネルの早期事業化」では、高次医療機関への救急搬送の時間短縮、観光地へのアクセス向上による観光客の増加、災害時の代替路確保などの多様な効果を適切に評価し、秩父の地域特性を踏まえた事業評価が不可欠であることを強く要望させていただきました。

 総会の後には、私を含め13名の市町村長とともに、国土交通省及び財務省へ要望活動を実施し、道路事業の整備促進や必要な予算・財源の確保などについて、お力添えをいただきますようお願いしてまいりました。

 定期的に国・県・市の連携のもと団結して要望活動を行うことはとても重要です。引き続き、様々な機会を活かし、関係各所への要望活動を続けてまいりたいと思います。

2024年7月18日

期成同盟

 先日、私が会長を務めている西関東連絡道路整備促進期成同盟会及び定峰峠トンネル開削促進期成同盟会定期総会を開催しました。

 西関東連絡道路整備促進期成同盟会では、現在工事が進んでいる大滝トンネルの早期完成と長尾根バイパスの事業推進について、引き続き要望活動を行っていくことが確認されました。

 定峰峠トンネル開削促進期成同盟会では、矢倉克夫財務副大臣、並びに新井豪県議、阿左美健司県議をはじめ4名の埼玉県議会議員の皆さまにご臨席を賜り、早期事業化に向けて引き続き精力的に要望活動を推進していくことが確認されました。併せて、今年度より新たに「ときがわ町」及び「越生町」が本期成同盟会へ加入することについてもご承認をいただきました。

 私の長年の悲願である定峰峠トンネルは、国道140号と国道299号に次ぐ第三のルートとなる「命と暮らしを守る道路」として秩父地域のみならず周辺地域における防災減災・安全面に大きく貢献するものと確信しております。例えば、高次救急医療機関への救急搬送を考えた場合、開通により秩父地域から小川赤十字病院や埼玉医科大学病院、埼玉医科大学国際医療センターなどへのアクセスが強化され、救急搬送時間の短縮につながることが期待されます。また、祝日・休日には国道140号と国道299号の交通渋滞が頻発していることから、周辺地域と直接つながる定峰峠トンネルの必要性はより一層高まってきております。

 今後も、関係各位のご指導を賜りながら、定峰峠トンネルの早期事業化を目指し、関係各所への要望活動を行ってまいります。

2024年7月18日

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