昨日、市議会5月臨時会が開催されました。
会期は1日で、専決処分(地方税等の改正に基づき、令和6年度の課税等に支障がないよう措置したもの)、工事請負契約の締結(南小学校校舎大規模改造工事の工事請負契約の締結)についての議案を審議いただき、議決等いただきました。
先日、秩父市大学講座「ちちぶ学セミナー」が開講されました。
ちちぶ学セミナーは、今年度で22年目を迎えました。今年度も、素晴らしい先生方を講師にお迎えし、様々なテーマから講義をいただきます。
専門講座受講生の皆様がご自分の足で調べた成果は、今後、秩父地域の研究をする上で、貴重な記録となります。
学びの輪が一層広がっていくことを願っております。
先日、秩父地域の画家や工芸家、著述家など約20人により、国の重要文化財に指定されている「内田家住宅」で作品などの展示・販売会「あじさい公園の仲間達展」が開催されました。
秩父地域の情景や花などをモチーフにした絵画、写真、工芸品だけでなく、ボランティアで能登半島地震の被災地へ赴いた方の現地写真も展示されていました。
文化・芸術の振興は、地域の活性化にもつながります。今後も、文化財への理解を深める取組や情報の発信に努めていきたいと思っています。
本日は主催者の小菅様と内田様にお越しいただき、今回の企画の売り上げの一部を、能登半島地震の被災者支援としてご寄付をいただきました。皆さまの心意気を感じながら、ご寄付いただいた義援金は日本赤十字社を通して被災地に確実にお届けし、被災者の生活支援に充てていただきます。
今年のゴールデンウィークは、最長で10連休となり、秩父神社前の番場通りをはじめ秩父市内や芝桜の丘では多くの観光客で賑わっていました。
5月4日の番場通りでは、秩父の良さを堪能してもらおうと、国の重要無形文化財でもある「秩父屋台囃子」が披露されました。このイベントには秩父屋台囃子保存会所属の団体、秩父各地の愛好会等24団体の皆さんに参加いただいており、これだけのダイナミックな秩父屋台囃子は20連太鼓以外ではめったに聞くことができません。腹の底から震え響き渡るような、勇ましい演奏でした。
秩父屋台囃子保存会と番場商店街振興組合の皆様には、開催にあたって多大なご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。秩父路が力強く盛り上がりました!