市長ブログ(令和6年)

抽選

 秩父市では、リフォーム(改修)工事等を行う場合に、その経費の一部を助成しています。

 「自己居住用住宅」に加え、「店舗・事務所」のリフォーム(改修)工事等も対象です。また、前回の交付決定日から5年が経過すれば、再度助成金の交付申請が可能です。

 今年度は、受付の結果、申請額が予算額を大幅に超えたため、公開抽選会を実施しました。(今年度の抽選対象者は、秩父市住宅・店舗等リフォーム資金助成金に2回目の申請をされた方を対象におこないました。)

 住宅リフォームの助成制度は、経済波及効果もあると同時に、住環境の向上にもつながるなど、多くの皆さまからご好評の制度になっております。

2024年6月4日

みどりが丘

 先日、みどりが丘工業団地工業会の総会に出席をしました。また、特別講演の時間を設けていただきました。

 飯野会長をはじめ、工業団地の皆さまには日ごろ、市政へのご理解とご協力をいただいております。

 みどりが丘工業団地には秩父の地域経済をけん引する素晴らしい企業が集まっており、非常に多くの雇用を創出しております。中小企業の支援には、今後とも力を入れていきたいと考えております。

 講演では、令和6年度の産業振興施策をいくつかお話しさせていただきました。「第75回全国植樹祭」「秩父グリーンフェスタ」「企業誘致」「秩父地域の物流網強化のための道路整備」「理化学研究所(理研)との連携事業」などについてお話をさせていただきました。地元企業の技術力の向上や新製品の開発に繋げていくための支援を進めていきます。

 また、産業支援施策の実績や、令和6年度の企業支援補助金施策メニューとして、「認証取得補助」「エコアクション21」「展示会等出店事業補助金」「水道多量使用事業補助金」「先端産業育成補助金」「中小企業奨学金返還支援補助金」「がけ地整備事業費補助金」などについてご紹介をしました。(ご活用にあたっては先端技術推進課までご相談ください。)

 地域の課題は中小企業の現場に色濃く表れるとも言われております。どのような支援施策がより有効か、企業の皆さまのニーズは何かをしっかりと把握するよう、引き続き努めてまいります。

2024年6月3日

壮行会

 令和6年1月に能登地方で発生した地震を受け、埼玉県から人的支援の追加要請がありました。

 2月の派遣に引き続き、埼玉県および県内市町村と連携し、被災された方々を支援するため、応援職員を被災地に追加派遣することとしました。先日はその壮行会を行いました。

 被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 現地では大変な作業になると思いますが、健康に気を付けて、悩みや不安に耳を傾けて任務を果たしてもらうようにと幹部職員とでエールを送りました。

 率先して引き受けていただき感謝申し上げます。被災された方や支援されている方の力になれるよう頑張っていただきたいと思います。

2024年5月31日

教育委員

 先日、教育委員の任命式を行いました。

 これまで大変お世話になった山中委員の任期が5月24日で満了となることに伴い、後任として蒔田地内に在住の土橋慶子さんを山中委員と同様に保護者委員として任命をしました。

 教育長および委員は、人格が高潔で、教育に関し識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が、議会の同意を得て任命します。

 引き続き、秩父の自然や文化的環境を活かしながら、秩父ならではの環境学習等を実施し、豊かな感性や創造性をはぐくむ学校教育をより一層推進していきたいと思います。

2024年5月31日

記者会見

 定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。

(1)市議会6月定例会の議案について

(2)「秩父市育児等を理由に退職した職員の再採用制度」を導入します

(3)第65回秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース大会を開催します!

(4)屋根置き太陽光発電設備等の設置に補助金を交付します!

(5)地域おこし協力隊企画「アール・デコの銘仙展」開催中

(6)ドローン操縦者技能証明を取得する事業者を支援!

(7)ホタル観賞会へ向けて(原谷小学校)

(8)自分たちで育てた野菜でカレー作り体験!(荒川西小学校)

(9)秩父市の文化財に、新たに1件が加わります!

  恒持神社にあります「諏訪神社社殿」を文化財に指定します

 

 今回は(8)について少しだけご紹介します。

 学校での食に関する取り組み(地産地消の取り組み)は、地域の自然や文化、産業などに関する理解を深めると同時に、生産者の努力や食に関する感謝の気持ちを育んでいく上で大切です。自分で育てた野菜を食べること、身近な食材を大切にすることを通じて、地元・秩父のことを知るきっかけや食への関心にもつながります。私は、こうした取り組みを大切にしていきたいと考えています。

2024年5月30日

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