1市4町(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町)の首長と議長が集まり「ちちぶ定住自立圏推進委員会」を開催しました。
本日の議題は、令和5年度ちちぶ定住自立圏事業の予算案と共生ビジョンの改訂案についてでした。その他、埼玉県が進める県立高校の統廃合(秩父高校と皆野高校の統合)についても意見交換を行いました。
秩父川瀬祭が「ダイドーグループ 日本(にっぽん)の祭り」に選定され、ダイドーグループホールディングス株式会社様から認定証をいただきました。
秩父市では、2011年の秩父夜祭、2013年の龍勢祭に続く、3件目の選定となり大変うれしく思います。
また、昨年8月には、テレビ埼玉で、秩父川瀬祭に熱い思いを抱く若者の姿を映し出す特別番組「ホーリャイ!笠鉾がまちにやってきた!~想いを繋げ 秩父川瀬祭~」を制作・放映いただきありがとうございました。
秩父川瀬祭は秩父を代表する夏の風物詩で、秩父の未来を担う子どもたちが、古くからの伝統文化に触れ、親しみ、郷土への愛着をもつ機会として、大変重要なお祭りです。
この選定を機会に、より多くの皆さまに知っていただき、秩父川瀬祭にお越しいただければと思います。
この度は大変ありがとうございました。
昨年の9月に発生した土砂崩落により、県道の通行止めの影響を受けている大滝中津川地区でドローンを活用した物資の定期配送が昨日開始されました。
中津川地区への唯一の生活道路となっている林道は、積雪や凍結で通行が困難になる恐れがあります。
冬の間、市営住宅等に一時避難をしていただいた方もいらっしゃいますが、現在、中津川地区には6世帯6人の方が残っていらっしゃいます。
万が一に備え、食料や医薬品等をドローンを使って運ぶことはできないかと、昨年10月25日に株式会社ゼンリン様と「緊急物資輸送に関する連携協定」を締結し検討してまいりました。
中津川地区は、地形の特性上モバイル通信が不安定な環境であり、従来のモバイル通信を利用したドローンでは物資を配送することは困難でした。
そのため、衛星電波「Starlink(スターリンク)」を活用した配送を行うこととなりました。
災害時における衛星電波「Starlink(スターリンク)」を活用したドローン配送は全国初となります。
週に1回の定期配送を予定していますが、ご協力いただく株式会社ゼンリン様、KDDI株式会社様、KDDIスマートドローン株式会社様、株式会社エアロネクスト様、生活協同組合コープみらい様、株式会社ちちぶ観光機構様、ウエルシア薬局株式会社様らとともに、中津川地区の皆さまに少しでも安心な暮らしを届けられるよう支援してまいります。
また、この中津川地区で行われる全国初の試みが、全国の過疎地や被災地で応用されることを期待しています。
写真を通して秩父の魅力を伝えるため、秩父農工科学高校 写真部と秩父ファンクラブ カメラ部(秩父市移住相談センター)による合同写真展を開催しています。
「秩父の街並み」をテーマに地元の高校生、移住者、観光客そして秩父に暮らす人々が、それぞれの目線で見た秩父の魅力を表現した写真が展示されています。
1月21日にはユナイテッド・シネマ ウニクス秩父のロビーで写真展を開催し、多くの方にご覧いただきました。
現在は、会場を変え2月6日(月)まで秩父市地場産業センター2階展示スペースで開催しています。観覧時間は午前10時から午後4時までとなっています。入場は無料です。ぜひご覧ください。
豊島区役所へ新年のご挨拶に伺い、高際副区長と面会いたしました。
豊島区とは、西武鉄道で結ばれ、秩父市の市有林に「としまの森・ちちぶ」を設けたり、職員の相互派遣を行うなど、お互いの個性を活かした交流を行ってまいりました。
本年は、豊島区と姉妹都市の提携を結び40年となります。引き続き、50年、60年を目指し、末永く交流を深めていけたらと考えています。