秩父農工科学高校男子ソフトボール部が、埼玉県予選を勝ち抜き、8月18日から高知県で開催される「全国高等学校総合体育大会」へ出場します。
本日、新井一郎監督、部長 町田拓望選手、副部長 堀口航征選手が表敬訪問にお越しいただきました。
全国大会では、厳しい暑さと激しい戦いが予想されますが、チーム一丸となって全国制覇を目指してがんばってください。
市民の皆さまも、秩父農工男子ソフトボール部の応援をよろしくお願いします。
本日、正午からの「もっと秩父市」に出演しました。
映画館オープン、秩父高校と皆野高校の統合案などについてお話しさせていだきました。
7月14日に埼玉県教育委員会から、埼玉県内の高校の再編整備について、秩父高校と皆野高校の統合案が発表されました。
現在、埼玉県は子ども達の数が減少することを見込み、県立高校の再編整備を進めています。
令和11年4月を目途に埼玉県全体で、今ある134校のうち10~13校、北部地域と秩父地域にある18校のうち2~3校を再編整備するとしています。
定住自立圏(1市4町)と県立高校4校(秩父高校、秩父農工、皆野高校、小鹿野高校)は連携して高校の魅力アップに取り組んでいます。各学校とも地域と連携した取り組みや学校の特徴を伸ばすような取り組みをしているところです。
平成30年12月と令和4年7月には、埼玉県知事や教育長へ県立高校の存続に関する要望書を4町の町長とともに提出しています。
秩父地域の中学3年生の生徒数は、現在の803人から令和12年には660人程度、約18%減少すると見込まれています。
秩父地域は、県内の他の地域と違い、私立高校は無く県立高校のみとなりますが、4校は、地域内において、立地や学科・学力レベルなどバランスが取れており、どれかが欠けると、保護者の経済的負担や生徒の通学時間への負担が増えるだけでなく、他の地域と比較しても進路の選択肢が少ない秩父地域にとって中学校卒業者の進路決定に多大な影響を及ぼします。
県南部や県西部のように、交通網も整備され、私立高校も多数あるような地域と同様の基準で考えるのではなく、少ない学級数での維持や、きめ細かい指導ができるよう1学級40人の人数を引き下げての少人数教育など、秩父地域の状況を考慮して検討してほしいと提案しています。
県の考えだけではなく、もっと地元・地域の意見を取り入れていただきたいと考えています。
埼玉県教育委員会は、現在、この再編案について、県民コメントを8月18日(木曜日)まで募集しています。意見は郵送、ファックス、電子メールで受け付けています。
なにが子どもたちの教育に良いのか、ぜひ皆さんのお考え、お力をお貸しいただきたいと思います。ぜひ皆さんの意見を埼玉県教育委員会に届けてください。子どもたちのより良い教育環境を確保するため全力で取り組んでいきます。
再編整備案・県民コメント募集についてはこちら
本日は、第34回全国健康福祉祭剣道交流大会埼玉県予選会(60歳以上65歳未満の部)で優勝し、全国大会に出場する今井美行選手(上宮地)と、各ピアノのコンクールで入賞された子どもたちが表敬訪問にお越しいただきました。
●第12回ヨーロッパ国際ピアノコンクール全国大会 in Japan
金賞・天空賞 彦久保 七春(なのは)さん (原谷小学校1年)
銀賞 山中 義心(みちと)さん (花の木小学校2年)
●ブルグミュラーコンクール
金賞 家内 怜さん(原谷小学校5年)
全国大会および次のコンクールに向けてがんばってください。
本日は、「ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父」のオープニングセレモニーに出席しました。
秩父地域としては、29年ぶりの待望の映画館となります。
「ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父」は7つのスクリーン、650席のシネマコンプレックスで、ユナイテッド・シネマとして全国で44番目の施設となるそうです。
やわらかな色を基調にした外観と、館内からは武甲山が一望でき、また木目調や曲線を多用したデザインとなっており、大変すばらしいと感じました。
オープニングセレモニーでは、太平洋セメント株式会社 代表取締役社長 不死原様、株式会社ピーアンドディコンサルティング 代表取締役 溝口様、ユナイテッド・シネマ株式会社 代表取締役社長 渡辺様、ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父 支配人 柴田様、秩父市の観光大使でもあります林家たい平師匠とともに、テープカットを行いました。
ユナイテッド・シネマ株式会社 代表取締役社長 渡辺様は、「現在は、ネットで動画を観たりできる時代であるが、大きなスクリーン、大音響などを最新の設備、非日常的な空間で楽しんでいただきたい。ぜひ、「ユナイテッド・シネマウニクス秩父」に足を運んでいただきたい。また映画だけではなく、この空間をさまざまなイベントに活用したい」とお話しされておりました。
林家たい平師匠からは、「今がスタートです。秩父の映画館を育てるのは、秩父に住んでいる皆さん、そして秩父を愛する人たちです。この映画館が長く続くこと、それは子ども達に文化を残すことになる」とお話しされていました。
オープン初日は、多くのお客様が、来館されていましたが、若い世代だけではなく、とくに、若い時に映画館で映画を楽しんだシニア世代の方が多くいらっしゃったように感じました。皆さん素晴らしい施設に、目を輝かせていました。
映画を観にいらしていた70代女性の方は、「映画を観に熊谷まで行っていた。電車賃などで、1回4,000円以上かかっていたが、近くにできて、もっと気軽にたくさん来ることができる」と喜んでおられました。
このような素晴らしい映画館をオープンしていただきましたユナイテッド・シネマ株式会社様と株式会社ピーアンドディコンサルティング様、秩父太平洋セメント様をはじめ関係者の皆さまに秩父市民を代表して改めて御礼申しあげます。
ぜひ、一人でも多くの方に、足を運んでいただき、映画を楽しんでいただきたいと思います。
元皆野高校校長の持田賢一様から、作品展の売り上げの一部をウクライナ人道支援のため
ご寄付をいただきました。
いただきましたご寄付は、ウクライナ大使館に届けさせていただきます。