本日、公益社団法人国土緑化推進機構と埼玉県の協議により、令和7年春に開催予定の「第75回全国植樹祭」が、「秩父ミューズパーク」を主会場として開催されることが正式に決定しました。
埼玉県では、昭和34年に寄居町金尾山で開催された「第10回全国植樹祭」以来66年ぶり2回目の開催となります。
全国植樹祭がこの秩父で、天皇・皇后両陛下をはじめ、全国よりたくさんの方々をお迎えし開催されることは、誠に喜ばしく光栄なことです。隣接の小鹿野町とともに秩父地域1市4町が一丸となって、主催の国土緑化推進機構・埼玉県と連携し、この植樹祭を契機にひとりひとりが森林や緑に対する理解を深め、緑豊かな秩父を次世代に引き継ぐ活動が広がっていくよう進めてまいります。
「第75回全国植樹祭埼玉県開催秩父地域誘致推進委員会」として、秩父地域の首長や議長、林業関係団体や観光関係団体、埼玉県選出の国会議員や県議会議員など、多くの皆様のご協力のおかげで正式決定をいただくことができました。改めて御礼申し上げます。
引き続き、「第75回全国植樹祭」の成功に向けご協力をお願いします。
秩父市大野原出身の鳥山和也選手が日本代表として出場している、ソフトボール「第17回男子ワールドカップ」が終了しました。
悲願の世界一を目指していた日本代表ですが、7位の成績となりました。
チームとしては目標に届きませんでしたが、鳥山選手は大会を通じて、3本のホームラン（大会ランキング1位）を放つ大活躍をみせました。この経験を糧に、次のワールドカップでも世界一を目指してがんばってください！お疲れさまでした。
大会結果等はこちら
令和4年度新嘗祭（にいなめさい）の埼玉県代表として、太田の新井一郎様の生産したお米が選ばれました。秩父市では、過去に粟を献穀したことはありましたが、お米としては初めてとなります。
新嘗祭とは、毎年11月23日に執り行われる、宮中祭祀の中で最も重要なもののひとつで、全国の都道府県の農業代表者から献上された新穀を皇祖と神々に供え、天皇陛下自身も食し、五穀豊穣を神々に感謝する行事です。
大変名誉なことであり、新井様ご夫妻のこれまでの取り組みが評価されうれしく思います。これからも健康に留意して、おいしいお米を生産してください。
3年ぶりに盛大に開催された秩父夜祭は、2日間で284,000人の人出となりましたが、大きな事故もなく無事に終了しました。
本日は、秩父警察署や消防本部など関係団体に御礼に伺いました。
大変盛り上がった2日間を振り返ると、祭りに参加した方たちの表情は輝いており、活気が戻った様子に、やはり祭りの持つ力、秩父の伝統と文化は素晴らしいと感じるとともに、次世代にしっかりと受け継いでいかなければとも改めて感じました。
秩父夜祭の開催にご尽力いただきました、関係者の皆さまに感謝申し上げます。
天候にも恵まれ、秩父夜祭本番を迎えました。
土曜日開催でもあり、昼間から多くの方が祭りを楽しんでおり賑やかで活気がありました。
秩父神社の例大祭に出席したり、無事に成功できるよう警察本部や消防団本部へ挨拶に伺いました。
埼玉県の大野知事にもお越しいただき、初めての秩父夜祭を楽しんでいただきました。
知事からは「コロナで多くの方が下を向いていたが、埼玉県が誇るこの秩父夜祭が3年ぶりに開催され感激している。熱気がありとても嬉しい」とお言葉をいただきました。
「ほーりゃい ほーりゃい」の掛け声とともに豪華絢爛な4基の屋台と2基の笠鉾がクライマックスで団子坂を曳き上がる様子や冬の夜空を彩る花火は迫力があり感動しました。