市長ブログ(令和4年)

 ウクライナ国旗 募金箱

 2月24 日、ロシア連邦がウクライナへ軍事侵攻を開始しました。ウクライナ国民だけでなく、国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、明らかに国際連合憲章に反する行為であり、強い憤りを感じています。

 私は、秩父市民の代表として、ロシア軍が直ちに撤退し、一刻も早い平和的解決に向けた外交努力を強く要請する抗議文を、ロシア大使館へ本日提出しました。

 また、ウクライナへの救援活動を支援するため、「ウクライナ人道危機救援金」の受け付けを、秩父市役所本庁舎1階 社会福祉課窓口、各総合支所 市民福祉課の窓口で始めました。市民の皆様にも温かいご支援をいただければと思っています。

 あわせて、ロシア連邦によるウクライナ侵攻への抗議と国際平和への祈りを込めて、秩父公園橋の一部を、ウクライナの国旗をイメージした青・黄色にライトアップすることを、私から埼玉県大野知事へ要望をいたしました。 ぜひ実現してほしいと思っています。

 

 ロシア大使館への抗議文はこちら(35KB)

2022年3月4日

 新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、「まん延防止等重点措置」が再延長(3月21日まで)されました。

 皆様には、引き続き、外出の際には特に気をつけて、できる限り混雑を避けること、体調がすぐれない場合は、外出を見送ることなどをお願いするとともに、「正しいマスクの着用」「こまめな手洗い・手指消毒の徹底」「ゼロ密を目指す」「飲食を伴う場面での感染症予防」など、基本的な感染防止対策の徹底を改めてお願いします。

 感染抑止の切り札ともいわれるワクチンの追加接種(3回目)を高齢者の方から順次進めています。

 私も、2月26日にモデルナワクチンを交互接種しましたが、副反応も特にありませんでした。

 接種の前倒しにより、2回目接種完了から6か月以上経過していれば3回目の接種が可能ですから、皆さんもお早目の接種をお願いします。

 我慢の日々が続いていますが、早期に収束させていくためには、引き続き、皆様の感染拡大防止に対するご理解とご協力が必要です。気をゆるめることなく、一人ひとりの責任ある行動と感染対策への取り組みに、ご協力をお願いします。

 

 感染拡大防止チラシ ゼロ密を目指そうチラシ

2022年3月4日

議場の様子

 本日は、議会の初日に提出しました35の議案に対しまして、市議会議員の皆さんから質問があり、丁寧に答弁をさせていただきました。
 令和4年度の新年度予算に関するものが多かったですが、「秩父市公共施設等総合管理計画の変更について」や「秩父市企業版ふるさと納税」など多岐にわたりご質問いただきました。

 来週は、一般質問も始まりますので、ぜひ議場に足を運んでみてください。

 

 

2022年2月28日

モデルナワクチンを接種する北堀市長 モデルナワクチンを接種する前野教育長

 本日は、前野教育長とともに、秩父郡市医師会で新型コロナウイルスワクチンの3回目を接種しました。

 私と教育長は2回目までファイザー製を接種しましたが、「1、2回目にファイザーを打った市民からモデルナを心配に思う声を多く聞き、不安解消の一助になれば」と思い交互接種をいたしました。

 

 3回目接種の予約方法は、LINE、コールセンターの他に、新しい予約方法として「おまかせ予約」を始めています。

 おまかせ予約は、「ワクチンの種類は、どちらでもよい、接種日時と接種場所もいつでもどこでもよい」という

方のための、新しい予約方法です。

  申込書を保健センターに提出するだけで、あとは、保健センターからの接種日時の連絡を待つだけなので、コールセンターやLINEの予約より簡単と好評のようです。

 コールセンターの人数を増やしたり、このような新しい方法で予約がしやすいような工夫をしております。

 

おまかせ予約の詳細はこちら

 

 いつ、どこで、誰が感染してもおかしくない状況です。市民の皆様には、今できる対策、具体的には、外出の際には特に気をつけて、できる限り混雑を避けること、体調がすぐれない場合は、外出を見送ることなどをお願いするとともに、「正しいマスクの着用」「こまめな手洗い・手指消毒の徹底」「ゼロ密を目指す」「飲食を伴う場面での感染症予防」など、基本的な感染防止対策の徹底を改めてお願いいたします。

2022年2月26日

答申を受ける北堀市長 答申を受ける北堀市長

 秩父市地域福祉計画・地域福祉活動計画策定委員会から、第4期秩父市地域福祉計画・地域福祉活動計画(案)の答申を受けました。

 策定委員会は、秩父市議会議員、秩父市町会町協議会長や医師会などの各種団体を代表する15人の委員で構成されております。

 委員の皆様には、令和3年8月23日から令和4年2月17日まで計3回にわたり議論を尽くしていただき、本計画(案)をまとめていただきありがとうございました。

 第4期計画(案)では、「子どもの貧困対策について関係機関や民間団体・事業者との連携による総合的な対策の推進」や「子育て世代包括支援センターを通じた総合的な相談体制の充実」などを新たに盛り込んだとのことです。

 いただきました本計画(案)を基に、福祉分野の更なる充実を目指してまいります。

2022年2月25日

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