市長ブログ(令和4年)

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 大滝中津川地区を訪問し、中津川区と中双里区の住民の皆さまと、今後の支援について相談してまいりました。

 9月13日(火)に大滝中津川地区の大滑ロックシェッド付近で発生した土砂崩落に関して、10月8日埼玉県主催の住民説明会では、現在、通行止めとなっている県道中津川三峰停車場線通行再開は、来年8月と示されました。

 年内の復旧が不可となったため、冬を超えなければなりません。

 現在、八丁峠ルートの林道を使って、緊急車両や物資搬入などを行っておりますが、林道の道幅も狭く、これから本格的な冬を迎え、路面凍結や降雪により、通行に支障が出て孤立してしまう恐れがあります。

 市では、「中津川地内土砂崩落対策本部」を設置し支援をしておりますが、本日お聞かせいただいた住民の皆さまのお考えをできるだけ尊重しながらも、冬季に孤立しないように、さまざまな選択肢を検討・提案してまいります。

2022年10月17日

 昨日、長崎県で開催された第84回全国都市問題会議に出席しました。

 午前9時から午後5時までの長丁場の会議でしたが、全国各地から多くの市長や議員、専門家らが集まり、情報交換等を行うことができ大変有意義なものでした。

 今年は「個性を活かして『選ばれる』まちづくり~何度も訪れたい場所になるために~」をテーマに開催されました。

 基調講演では、「ジャパネットたかた」の株式会社ジャパンネットホールディングスの髙田代表取締役から、スポーツを通じた地方創生事業の取り組みについてお話しがありました。

 また、長崎市 田上富久市長、山形市 佐藤孝弘市長からも各自治体の取り組みについてお話がありました。

 現在、人口減少や少子高齢化の課題に直面しています。また、新型コロナウイルス感染症により、人々の生活や行動、価値観が改めて見直されており、暮らしやすさや歴史・文化など、その街ならではの価値に注目が集まると思っています。

 秩父には、世界に誇る秩父夜祭をはじめとした多くの祭り、秩父神社や札所などの寺社仏閣、ジオパークなど、歴史・文化で大変価値のある素晴らしいものがたくさんあります。

 それらを活かして、多くの人に選ばれ、何度も訪れていただけるようなまちづくり、また、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、全力で取り組んでまいります。

 長崎は天気も良く暑いぐらいでした。秩父へ戻って来たのは深夜でしたが、雨の影響もありとても寒く、秋の深まりを感じました。寒暖差の大きい季節ですが、皆さまも体調管理にはお気をつけください。

2022年10月14日

 9月13日(火)大滝中津川地区の大滑ロックシェッド付近で発生した土砂崩落に関して、108日に埼玉県主催により住民説明会が開催されました。

 住民説明会の中では、現在、通行止めとなっている県道中津川三峰停車場線、国道140号との分岐点から中津川方面へ通行できる目安が来年8月と示されました。

 これを受け、私を本部長、副市長を副本部長とし、部局長全員で構成する「中津川地内土砂崩落対策本部」を1011日に設置しました。

 中津川区、中双里区の住民の皆さまが安心して生活できるよう、全庁体制で支援を進めてまいります。

2022年10月13日

  

 秩父市はフレンドリーシティとして埼玉西武ライオンズを応援しています。

 埼玉西武ライオンズは、体育の授業の支援として、毎年、市内の数か所の小学校へボール投げ等の講習に来ていただいておりお世話になっています。

 また、713日には、西武線沿線サミットの首長のひとりとして、埼玉西武ライオンズ本拠地のベルーナドームで始球式も経験させていただきました。

 始球式では、緊張しましたが、無事ノーバウンドでストライクを投げることができ、大変良い思い出となりました。

 埼玉西武ライオンズは、レギュラーシーズン3位でクライマックスシリーズに進出しましたが、残念ながら敗退となり、今シーズンが終了しました。

 来シーズンもフレンドリーシティとして、応援させていただきます。

2022年10月12日

 

 

 熊本県球磨郡町村会長 山江村長 内山慶治様をはじめとした熊本県球磨郡町村会(あさぎり町、多良木町、錦町、湯前町、五木村、水上村、相良村、山江村、球磨村)の町長、村長の皆さまが、一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社の取り組みの視察にお越しになりました。

 秩父市長として、また、秩父地域おもてなし観光公社の会長としてご挨拶させていただき、秩父の状況をお話しさせていただくとともに、「同じ行政の責任者としての立場から、視察を終えた後には、ぜひ、ご意見・ご感想をお聞かせください」お願いもしました。

 観光は秩父地域にとって重要な産業のひとつです。秩父地域おもてなし観光公社で進めている広域的な観光は、町の協力が無くては成り立ちません。今後も、よりいっそう秩父地域14町の連携を深め地域一丸となって、コロナで落ち込んだ観光を盛り上げてまいりたいと思います。

2022年10月11日

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