大滝中津川地区を訪問し、中津川区と中双里区の住民の皆さまと、今後の支援について相談してまいりました。
9月13日(火)に大滝中津川地区の大滑ロックシェッド付近で発生した土砂崩落に関して、10月8日の埼玉県主催の住民説明会では、現在、通行止めとなっている県道中津川三峰停車場線の通行再開は、来年8月と示されました。
年内の復旧が不可となったため、冬を超えなければなりません。
現在、八丁峠ルートの林道を使って、緊急車両や物資搬入などを行っておりますが、林道の道幅も狭く、これから本格的な冬を迎え、路面凍結や降雪により、通行に支障が出て孤立してしまう恐れがあります。
市では、「中津川地内土砂崩落対策本部」を設置し支援をしておりますが、本日お聞かせいただいた住民の皆さまのお考えをできるだけ尊重しながらも、冬季に孤立しないように、さまざまな選択肢を検討・提案してまいります。