


今日はちちぶ太白サツマイモ生産組合の総会に出席しました。太白サツマイモは、栽培が難しく、収穫量も少ないため「幻のサツマイモ」と呼ばれています。幻のサツマイモを育てるために、生産組合では苗床や育成状況の巡回研修を行い、品質の維持と収穫量の確保に力を入れています。
今年は10月頃から出荷を予定しているそうで、秩父総合食品卸売市場(秩父市公設地方卸売市場内)で「ちちぶ太白」として注文販売が行われる予定です。販売開始が待ち遠しいです。
太白サツマイモは、赤い皮に白い身が特徴で、ゆでると牛乳のように白くなり、ねっとりとした食感が楽しめます。天ぷらやきんとんにしても美味しいですし、最近では秩父の名産スイーツとしても大活躍しています。これからの展開が楽しみです。