旧秩父橋は建設から、今年で91年目を迎える大変古い橋であり、構造が特殊であること、埼玉県の有形文化財に指定されていることなどから、修繕代行として認められ、国による修繕工事を行っていただきました。(埼玉県内初)
令和2年度から修繕代行事業に着手していただき、修繕工事が完了いたしましたので、3月29日に国土交通省 関東地方整備局 関東道路メンテナンスセンターから引き渡しを受けました。
これまでの経過等について丁寧に説明を受けたあと、現地確認もさせていただきました。
本事業のおかげで秩父市にとって歴史的価値のある資産を次の世代に残すことができます。
これまで本事業に関わっていただきました、関係者の皆さまに感謝申し上げます。
※修繕代行とは、都道府県または市町村からの要請があり、かつ高度な技術力を要する修繕工事等を地方公共団体に代わって国土交通大臣が実施できる制度です。