秩父市議会会派のまほろば様(笠原 宏平議員、宮川 浩司議員、髙野 佳男議員、坂本 勝幸議員、内田 均議員)から、大滝中津川・中双里地区への支援について、本格的な冬を迎えるにあたり、被災地域の方々の不安を少しでも減らし、安心な暮らしができるように要望書をいただきました。
大滝中津川・中双里地区は、9月13日に大滝中津川地区大滑ロックシェッド付近で発生した土砂崩落により、県道中津川三峰停車場線、国道140号との分岐点から中津川方面が通行止めとなっている影響で、日常生活に不便が生じています。
復旧に向け、国土交通省の専門チームが調査に入るなど、埼玉県秩父県土整備事務所を中心にご尽力いただいておりますが、現時点で、復旧の見通しはたっておりません。
現在、限定的に緊急車両や物資搬入車両などは林道を使っておりますが、冬場に降雪があった場合には、林道の通行に支障がでることが予想されます。
土砂崩落の一報を受けた直後から、被災した住民の皆さまの要望をお聞きし支援をしておりますが、本格的な冬を迎えるにあたり、さまざまな支援方法を検討しております。
いただきました要望書を参考にしながら、また、住民の皆さまのご意見・お考えを伺いながら、引き続き寄り添った支援をしてまいります。