3月議会の議案第36号「秩父市副市長の選任について」は継続審査となっています。
3月議会終了後、市議会は埼玉県に対して、副市長の推薦に関して照会を行ったところ、県知事からは、「令和3年5月に秩父市から副市長の派遣要請を受け、同月に適任者を提示したものであり、その後は、秩父市における選任のプロセスにあるものと認識している」との見解が示されています。
また、市議会からは、「副市長の選任についての経緯」に関する資料を求められ、私から参考資料を提出しています。【参考:秩父市副市長選任についての経緯についてはこちら(54KB)】
現在の市議会議員の任期は4月30日までとなっていますので、それまでに総務委員会で審議が終了しなければ、私も臨時議会を招集できず、残念ながら廃案となってしまいます。
現在、4月24日に投開票が行われる秩父市議会議員選挙の選挙期間中ですが、任期満了までに継続審議となっている議案第36号「秩父市副市長の選任について」が同意されることを期待しています。