5月29日(木)はちちぶ芸術祭実行委員会が開催されました。
芸術祭などを通じて、市民の皆さんが芸術文化活動に参加する機会を作り、秩父地域の活性化につなげていきたいと思います。みんなで一緒に秩父の文化を育て、未来へとつなげていきましょう。



5月28日(水)は、定例記者会見を開催しました。
冒頭では、副市長のご紹介と第75回全国植樹祭へのご協力に感謝の気持ちをお伝えしました。
発表事項は以下の通りです。
(1)市議会6月定例会の議案について
(2)第2回市長タウンミーティングを開催します
(3)第66回秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース大会を開催します!
(4)学校で育てた野菜でカレーづくり体験!(荒川西小学校)
(5)チャレンジ飲食店『Erable』が新たにオープン!
先日、記者発表した内容について改めてお知らせします。

荒川上流域の美しい秩父で、学校での野菜栽培活動に力を入れていることは、地域の特性を生かした素晴らしい教育の一環です。澄んだ水で育った野菜は本当においしいです。秩父市として、こうした教育活動を応援し、子どもたちが豊かな秩父の自然の中で成長できるよう努めていきたいと思っています。
子どもたちが自らの手で育てた野菜を使ってカレーづくり体験を行うことは、食育の観点からも重要です。食材がどのように育ち、私たちの食卓に届くのかを実感することで、子どもたちは食への感謝や自然とのつながりを深めることができます。
これからも、秩父地域の特性を生かした教育活動を通じて、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。皆さんもぜひ、子どもたちの活動を応援してください。
5月28日(水)は秩父商業青年経営者研究会の定時総会にお招きいただきました。
地域活性化に向けて皆さんが取り組んでいる姿に感謝をすると同時に、参加者同士のつながりが地域づくりに良い影響を与えると信じています。一緒に秩父地域を盛り上げていきましょう、と挨拶をしました。



5月27日(火)は、秩父みどりが丘工業団地工業会令和7年度定期総会で、秩父市長として講演をする機会をいただきました。講演では、スピードと実行力でこのまちを元気に変えていくことと、中小企業を取り巻く現状を整理しながら、秩父市の施策と私の想いをお伝えさせていただきました。
ちちぶ新時代政策として、第一に「医療・福祉・介護の充実」、第二に「経済とインフラの強化」、第三に「市民と共に開かれた市政」を実行します。これにより、地域の活性化と市民の生活向上を図り、未来に向けた持続可能な社会を築いていくことを目指します。私たちの取り組みを通じて、秩父がより良い場所となるよう努力し続けます。
「医療・福祉・介護の充実」を最優先課題として、新病院の早期建設を進め、安心・安全な医療環境を提供します。秩父地域の1市4町や医師会、歯科医師会、薬剤師会、福祉・介護事業所と連携し、埼玉県と共に医療従事者不足の時代においても、救急医療や産科、婦人科、小児科など地域医療を守る仕組みを構築します。
「経済とインフラの強化」では、秩父市の森林、水、強固な地盤、再生可能エネルギーの可能性を活かし、地域の価値を高めるトップセールスを行います。地域に根ざした事業者が挑戦しやすい環境を整えるため、現場のニーズに応じた政策を実施します。特に中小企業支援策として、資金調達のサポートや経営相談、技術支援を強化し、地域経済の活性化を図ります。また、物価高対策を市独自でも進め、多くの市民の要望に応えます。
私たちの未来は、皆さんと力を合わせ、挑戦し続けることで切り拓かれます。一緒に、秩父をより良い場所に変えていきましょう、とお伝えさせていただきました。