第75回全国植樹祭は、令和7年5月25日(日)に開催されます。今後ますます地元の機運を盛り上げていきたいと思っています。
今回、写真のとおり、公用車用の植樹祭PRマグネットシートを作成しました。公用車は各所へと走行しておりますので、広告・広報として大きな効果が期待できます。
また、職員は「全国植樹祭」「秩父市」と記載された車で道を走ることになりますので、「多くの人に見られている」ことを改めて意識づけ、職員が思っている以上に歩行者、自転車、バイク、他の自動車へ配慮した安全運転をするよう指示しました。
マグネットシートは、植樹祭の終了後も、下部分を再利用できるよう環境にも優しいデザインになっています。
今後とも、関連イベントなどの広報事業の実施はもとより、主催者である埼玉県、国土緑化推進機構との連携のもと、第75回全国植樹祭の成功に向けて努力して参ります。
第75回全国植樹祭の開催日が令和7年5月25日(日)に決定したことに伴い、市内7か所に設置している横断幕のうち4か所を開催日入りのものに更新しました。場所は秩父市役所本庁舎、西武秩父駅、御花畑駅、秩父駅です。
今後、国道140号大野原歩道橋、上宮地歩道橋、野坂町歩道橋の3か所も更新していく予定です。
横断幕が秩父市を訪れる人の目に留まり、より多くの人に第75回全国植樹祭について知っていただくきっかけになることを期待しております。
全国植樹祭は、国土緑化運動の中心的な行事として、昭和25年以来、天皇皇后両陛下の御臨席のもと、全国各地から緑化関係者等の参加を得て、両陛下によるお手植えや参加者による記念植樹等を通じて、国民の森林に対する愛情を培うことを目的に毎年開催されています。第75回全国植樹祭は、全国から秩父市に多くの方々が訪れる絶好の機会でもあります。おもてなしの心でお迎えし、全国植樹祭の開催理念や意義、秩父市の魅力も広く発信していきたいと考えております。
第75回全国植樹祭の成功に向けて、地域一丸となって取り組み、秩父市に訪れた方々に、もう一度秩父市に行きたい!と思ってもらえるよう、今後も開催機運醸成のための施策を実施してまいります。
本日、ちちぶエフエムさんで放送している「もっと!秩父市!」に出演しました。
秩父市が行っている地球温暖化対策、第75回全国植樹祭、龍勢祭、ベンチャーウイスキーがアジア最大級の品評会で最高賞を受賞、秩父第一小学校が「第56回交通安全こども自転車全国大会」で全国優勝、秩父第一中学校のソフトテニス部が「全国中学校体育大会」の個人戦で全国第3位、クマの目撃情報などについてお話しさせていただきました。
先日、秩父市にある酒造メーカーの株式会社ベンチャーウイスキーの宮前会長と肥土社長がお越しくださりました。
株式会社ベンチャーウイスキーが手がけた「イチローズモルト&グレーン ブレンデッドジャパニーズウイスキー 2024」が、国内開催で唯一アジア最大級の蒸留酒品評会『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション』(TWSC2024)の「ジャパニーズクラフトウイスキー部門」で最高賞を受賞したことの報告がありました。
TWSC2024にてベンチャーウイスキー社のウイスキーは、洋酒617点の中から、まず最高金賞の26点に選ばれ、更に最高賞の「BEST OF THE BEST」の5点に選ばれました。
また、イギリスの専門誌が主催する国際品評会『ワールド・ウイスキー・アワード』(WWA)でも通算6回の最高賞に輝き、今春WWAから肥土社長に最高栄誉の「HALL OF FAME(殿堂)」が授与されたことの報告もありました。
株式会社ベンチャーウイスキーは2004年に創業し、今年は節目の20年目を迎えています。イチローズモルトは今や世界が認めるブランドであり、お話しを聞く中で、宮前会長と肥土社長の信念と情熱が、リーディングカンパニーへと成長させたのだと感じました。
地元企業の活躍は、秩父市としても大変誇らしく思います。今後も益々のご活躍を祈念しております。
「デフリンピック」は、耳が不自由な方のオリンピックです。競技はオリンピックとほぼ同じルールで行われますが、スタートの音や審判の声による合図を、旗やフラッシュランプなどといった視覚的な工夫で行われます。
夏季デフリンピックは2025年に100年目を迎え、その記念すべき大会が、日本・東京で開催されます。
先日、ちちぶ広域聴覚障がい者協会のご助力のもと、デフリンピック応援手話言語メッセージの動画撮影を行いました。手話の大切さと聞こえないことの苦労を改めて知ると同時に、伝えたいという想いが重要なのだと実感しました。
私は、来庁者にやさしい市役所づくりのために、本庁舎総合案内に「行政コンシェルジュ」を配置し、目的地へのスムーズな誘導を行うとともに、筆談も取り入れ、必要な手続きなどもご案内するよう、改革を行いました。今後も、聞こえない方も含め、すべての来庁者にやさしい市役所づくりをしていきたいと考えております。
窓口対応をする職員はとりわけ手話は言語であることの理解があると、より親切な対応が出来ると思いました。デフリンピックを機に、耳が不自由な方への理解が広がっていくことを望みます。
※動画はデフリンピック応援手話言語メッセージの練習風景です。
デフリンピックの首長リレー動画は、10月3日の午後に配信する予定です。