ちちぶエフエム株式会社様が、内閣府による令和5年度の「女性のチャレンジ賞」を受賞されました。この賞は、様々な活動にチャレンジする女性個人や団体・グループを顕彰し、男女共同参画社会の実現のための機運を高めることを目的として、内閣府が平成16年度から実施しているものです。
地域に密着したコミュニティ放送局として、今後も益々ご活躍されますことを期待しています。受賞おめでとうございます。
昨日、今年度3回目となる「ふれあい懇談会」を熊木町会で開催しました。地域の道路、子どもの教育、観光行政など、多岐にわたり意見交換ができました。
これからも市民に寄り添い、小さな声に耳を傾け、今後の市政運営に活用させていただきます。すべての人が幸せであるよう、暮らしやすい魅力的な秩父市をつくってまいります。
23日、6月の定例記者会見を行いました。私からは、市議会6月定例会や全国植樹祭、大滝中津川地区の土砂崩落などについて報告をさせていただきました。
その他、以下の項目について記者発表しました。
(1)埼玉ダイハツ販売株式会社との間で包括連携協定を締結しカーシェアの実証実験事業を開始します
(2)秩父市家庭用防犯カメラ設置費補助金を支給します
(3)夏の交通事故防止運動キャンペーン「おしぼり作戦」実施!
(4)前田常作氏の「秩父巡礼シリーズ」展覧会を開催!
(5)野村萬斎狂言の世界 市民会館初となる狂言公演を開催!
(6)第14回秩父市長杯BMX大会開催
秩父市議会6月定例会が21日に閉会しました。
議員の皆様には、31件の議案のご審議をいただきました。
今回、「秩父市長の給料の額の特例に関する条例」の廃止についてもご審議いただき、賛成12、反対6の賛成多数で可決いただきました。
新型コロナウイルス感染症の発生により、緊急事態宣言をはじめ、様々な制限や制約を強いられていた就任直後、私は「コロナ禍で経済が低迷する中、苦境にあえぐ市民の皆さまに寄り添い、つらさを共に乗り越えたい」という思いから、令和3年6月議会で、私の市長給料の月額90%の減額を行う特例条例を可決いただき、令和3年7月から実施しておりました。今般、ワクチン接種や治療薬により事態が大きく好転し、経済状況の回復や新型コロナウイルス感染症の5類引き下げに伴う制限緩和を踏まえて、この特例条例の廃止を行ったものです。
議会の討論の中で、議員から、特例条例は「市長の任期満了まで」ではないかとの反対意見も出ましたが、令和3年6月議会でも「あくまでもコロナが収束あるいは収束の見込みがついたときに、またそれは解除させていただければ」(議会議事録原文抜粋)と答弁させていただきました。
上記の議案を含め、可決・承認をいただきました議案につきましては、迅速かつ適切に執行したいと思います。議員の皆様からいただいたご意見等につきましては、これを真摯に受け止め、今後の市政運営に繋げてまいりたいと考えています。
市議会6月定例会において議会の同意を得て、萩原重範さんが教育委員に任命されました。本日、私から萩原さんへ辞令交付を行いました。
任期は令和9年6月21日までとなります。高等学校の校長の経験を活かし、教育行政の発展にご尽力いただければと思います。