昨日、影森町会連合会で「ふれあい懇談会」を開催しました。全国植樹祭の関係や観光行政、秩父市の将来像など、多岐にわたり意見交換ができました。
これからも市民に寄り添い、小さな声に耳を傾け、今後の市政運営に活用させていただきます。魅力的な秩父市となるよう、誠心誠意取り組んでいきたいと思います。
先日、埼玉ダイハツ販売株式会社様との包括連携協定締結式を行いました。
連携事項としては、
(1)地域産業の振興・支援に関すること
(2)観光振興に関すること
(3)災害支援に関すること
(4)交通安全に関すること
(5)教育・子育ての支援に関すること
(6)高齢者及び障がい者の支援に関すること
(7)市政情報の発信に関すること
(8)その他地域社会の活性化及び市民サービスの向上に関すること
以上となります。
埼玉ダイハツ販売株式会社は、当市においても店舗周辺の清掃活動や、子ども向けの職業体験教室、観光イベントへの車両貸出しなどを行っていただいております。今回の包括連携協定に基づき、今後も幅広い分野での連携を深め、より良い地域づくりの実現につなげていければと願っています。
また、本協定に基づき、7月1日より市役所本庁舎駐車場にてカーシェアサービスの実証実験を開始します。これは、市役所駐車場の一部を同社のカーシェアサービス用に貸与し、カーシェア利用がない時間には公用車として市が無償で利用することで観光客への二次交通の拡充と行政経費の削減を図るものです。
秩父市では、毎年様々な災害を想定して、職員防災訓練を実施しています。
今年は、台風の接近により、集中豪雨が発生したことを想定し、職員の初動対応、災害対策本部及び現地対策本部の設置・運営、情報収集・情報伝達・情報共有体制、避難所の開設・運営訓練を実施しました。
日頃から、万が一の場合に備えた訓練を積み重ねておくことが重要です。今回の訓練結果を検証して、実際の災害発生時における対応体制の確立を図りたいと思います。
先日、秩父ロータリークラブ様より、秩父駅前に時計台を寄贈いただきました。
秩父駅前の時計台は、およそ40年程前に寄贈いただいておりましたが、それが壊れてしまい、この度新しく寄贈いただきました。
駅前の新たなシンボルとなります。ありがとうございました。
秩父市が推進している有機農業について、有機栽培の実証実験にご協力いただいている農事組合法人大田営農の皆様が、有機農法で栽培した玉ねぎとジャガイモの収穫状況等の報告に来庁していただきました。
玉ねぎについては、昨年11月に作付けを行い6月上旬から中旬にかけて収穫し、天候にも恵まれ豊作だったそうです。ジャガイモについては、今年3月に作付けを行い現在収穫を行っておりますが、遅霜の影響などから思ったより収量が上がらないとの報告を受けました。
今回収穫した玉ねぎは7月の学校給食で提供することとなっており、ジャガイモについても、今後学校給食に提供できるよう調整を行ってまいります。
今年度については、有機栽培による水稲の実証実験にも取り組んでいただいており、ご協力いただいている大田営農の皆様に感謝申し上げるとともに、今後も有機農業の更なる推進を図りたいと考えております。