先週10日の金曜日には、朝から夜まで長時間の降雪があり19cmの積雪となりましたが、市内の道路では除雪が進んだことや、土曜日、日曜日の気温も上がったことで雪解けも進み、大きな混乱はありませんでした。
本年度も、昨年12月には除雪にご協力いただく市内業者にあいさつ回りをするなど、市民の皆さまが安全に、また、できるだけ日常生活に支障がないよう除雪に備えておりました。
夜間に除雪にご協力をいただきました業者の皆さまや、歩道等を除雪していただきました地域の皆さま、ありがとうございました。
まだ寒い季節が続きますので、降雪があるかもしれません。引き続きしっかりと対応してまいります。
本日は、朝から雪となっており、夜遅くまでで多い所で20センチの積雪となる予報です。
明日の朝にかけては路面の凍結が心配されます。
不要不急の外出を控えるとともに、やむを得ず外出する場合は、気象情報や交通情報をこまめにチェックし、十分注意をしていただきますようお願いします。
県道の通行止めの影響を受けている大滝中津川地区への唯一の生活道路となっている林道への積雪の影響が心配されますが、ドローンによる物資の定期配送を行ったり、万が一に備え、中津川地区各世帯(6世帯6人)へ、非常食4箱(写真は1箱分)や燃料の備蓄、発電機の準備をするなど、既に支援体制を整えております。
大滝総合支所等と連絡を密にし、中津川地区の住民の皆さまの生活に支障がないよう引き続き支援してまいります。
熊木町の清水武司様が、令和4年度自然公園関係功労者環境大臣表彰を受賞しました。
清水様は、長年、秩父多摩甲斐国立公園等において、各地の山小屋と連携し、登山道整備などの事故防止対策や遭難者の捜索、希少野生生物の生息地の管理及び保護活動等、自然公園内の遭難救助活動及び動植物保護活動等に尽力されたことが評価され、この度の受賞となりました。
清水様は、「父も(故:清水武甲様)も、過去に同じ表彰を受けており、親子2代で受賞することができました。私一人の功績ではなく秩父山岳連盟の仲間のおかげです。引き続き自然保護のため活動していきます」とおっしゃっていました。
親子2代にわたり、秩父の自然保護のためにご尽力いただき大変ありがとうございます。
太平洋セメント株式会社 不死原社長と朝倉専務に新年のご挨拶に伺いました。
また、旧秩父セメント第1工場跡地を利用した企業誘致へのご協力にお礼をいたしました。
旧秩父セメント第1工場跡地は、秩父市が進める企業誘致にとって重要であり、秩父市の発展には欠かせない土地でありますので、引き続きのご理解・ご協力をお願いをさせていただきました。
秩父市では工場等誘致条例奨励金や空き店舗対策事業補助金を交付したりすることで、企業誘致、企業進出をサポートしています。引き続き全力で取り組んでまいります。
2月5日に秩父宮記念市民会館大ホールで「秩父市民俗芸能大会」が3年ぶりに開催されました。
午前の部では、もとまちこども太鼓教室「秩父屋台囃子」、影森中学校「浦山の獅子舞」、吉田中学校「貴布祢神社神楽」、午後の部では、歌舞伎公演として花の木小学校歌舞伎クラブ、秩父歌舞伎正和会が日ごろの練習の成果を披露してくれました。
また、子どもたち157人(令和2、3、4年の3年分) に「秩父市子ども伝統芸能伝道師」の称号を授与いたしました。
少子高齢化による人口減などで伝統芸能の継承が危機的状況にあると聞いています。
秩父の伝統芸能の継承のため、子どもたちががんばっていますので、ぜひ応援よろしくお願いします。
秩父市としても、できるかぎり支援してまいりたいと思います。