ちちぶエフエムさんで放送している「もっと!秩父市!」に出演しました。
令和4年度の市政運営やウクライナ支援などについてお話しさせていただきました。
令和4年度の経営方針は「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまちを目指して」とし、6つの基本方針を掲げています。
1 子育て支援策の充実
2 行政改革による、さらなる財政の健全化
3 公共施設の有効活用
4 地域医療・福祉の充実
5 企業誘致と経済の活性化
6 安心・安全に暮らせる社会の実現
その中でも、子育て支援策の充実を最優先施策に位置付けており、出産祝金制度の拡充や産後ケア事業、子ども家庭総合支援拠点などについてお話しさせていただきました。
また、「ふるさと納税を活用したウクライナ支援」や「商店街にウクライナを応援するフラッグの掲出」をご紹介させていただきました。
本日から令和4年度がスタートし、人事異動に伴う職員への辞令交付式を行いました。
今回の人事異動の特徴は、
1つ目として、市政に関する総合的な政策を企画・立案し、確実に推進していくために、市長室「地域政策課」を「総合政策課」に名称を変更し、新たに「未来技術・新エネルギー担当」を設置します。また、多角的な観点から環境に関する政策を推進し、未来へと持続可能な社会を形成するため、環境部「環境立市推進課」を「環境課」に名称を変更しました。
2つ目として、災害などの発生時に的確な情報伝達を行うために、私からの指示を的確に各部局に伝達するとともに、私への情報を統括管理する新たな職として、私と総務部危機管理課を直接結ぶ「危機管理統括監」を設置しました。「危機管理統括監」は総務部長が兼職します。
3つ目として、子育て家庭や妊産婦の皆さまを支援するために、市内全ての子どもと、その家庭および妊産婦等に必要な支援業務を行うほか、要支援児童および要保護児童等への支援業務の強化を図るため、福祉部に「子育て支援課」を新設しました。「子育て支援課」は、阿保町の「下郷児童館」2階に設置し、7人体制で発足しました。
最後に、4つ目として、来庁者にやさしい市役所づくりのために、本庁舎総合案内に、「行政コンシェルジュ」を配置し、目的地へのスムーズな誘導を行うとともに、必要な手続きなどもご案内したいと考えています。
私からは、職員へ4つの心構えを伝えました。
1 市民目線で、市民のために何ができるのか、何をすべきか考えること
2 公正透明で、開かれた市政を実現すること
3 スピード感を持って、目標値を定めて取り組むこと
4 未来に責任の持てる仕組みを構築すること
業務の遂行にあたっては、職員一人一人が、前例や慣習にとらわれずに「いま何をすべきか」、「誰のために自分の職があるのか」を真剣に考え、行動していくことが重要です。嫌な仕事や苦手な仕事を担当することになっても、前向きにとらえて続けることが、自身のスキルアップにもつながりますので、得意な仕事だけでなく、新しい仕事にも積極的にチャレンジしてほしいと考えています。また、日ごろから、「秩父市職員の看板」を背負っていることを忘れないことなど訓示いたしました。
本日は、これまで市行政に対してご尽力いただいた市職員に対して、退職者辞令交付式ならびに退職者感謝状贈呈式を行いました。
退職者それぞれの方に辞令書、感謝状を贈呈し、感謝の気持ちを申し上げました。
ぜひ、ご自愛いただき、第2の人生を楽しんでいただきたいと思います。
また、今後も、市政への変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。
ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めてから1か月が過ぎました。
ウクライナ各地では戦闘が続き、民間人含め被害が拡大しています。
一般市民や子どもたちが被災した姿を報道で見ると心が痛みます。
1日も早いウクライナの平和と世界情勢の安定を祈り、市役所に懸垂幕、歴史文化伝承館に横断幕を掲出しました。
また、教育委員会の窓口には、教育相談室の先生が製作した竹あかり(竹に穴をあけて、あかりを灯す)による平和へのメッセージを発信しています。
秩父市が取り組む地方創生事業に対して、企業版ふるさと納税制度を活用したご寄付をいただきましたので、企業の皆さまへ感謝状を贈呈させていただきました。
いただいたご寄付は、秩父市の発展のため、地方創生事業の成功のため、大切に使わせていただきます。
レジアスインパクト(株)
関東営業本部取締役常務執行役員 志村 浩一 様
エスピーシー証券(株)
SPCアセットマネジメント(株)
管理部 平山 滋樹 様
社会保険労務士法人マーキュリー
代表 井上 雅夫 様
第一生命保険(株)熊谷支社
次席支社長 吉川 昌邦 様
(株)石田屋 代表取締役 石田 房嗣 様