第2回中津川地内土砂崩落対策本部会議を開催しました。
今後の生活支援に関する要望について、一軒一軒丁寧に聞き取り調査を行わせていただき、その要望に応えるため、各担当部局で課題の洗い出しを行っておりました。
本日は、その課題について報告を受け、対策本部で対応を協議いたしました。
中津川区、中双里区の皆さまが、安心した暮らしができるよう、市としてできる限りの支援をしてまいります。
先日、東京都中野区で開催された全国オーガニック給食フォーラムに出席しました。
千葉県いすみ市大田洋市長を実行委員長として開催された初の全国フォーラムでしたが、全国各地から多くの市区町村長や、議員、専門家らが出席し、大変有意義なものでした。
初めに海外における先進事例として、フランス、韓国のオーガニック給食についてお話があり、農林水産省・文部科学省からはオーガニック給食に関する国の予算についての説明がありました。
また、オーガニック給食を実践している地域として、綾町、今治市、木更津市、佐渡市の事例が紹介され、その後は座談会では、パネラーからオーガニック給食、有機農業の取り組みについて大変参考となるお話を伺うことができました。
私は、オーガニック給食が子供たちの食育には必要なものであると考えています。秩父市では、地域営農組織に協力していただき、有機栽培の実証に取り組んでいます。作付面積に対する収量や労力、必要経費等について検証し、有機農業に取り組む農家への支援策を講じるとともに、学校給食への供給も実現できるよう検討してまいります。
明治安田生命保険相互会社様から、昨年度に引き続き、ご寄付をいただきました。
昨年の12月17日に包括連携協定を締結させていただいて以来、本年2月には、市内小中学校へサッカーボールの寄贈、4月には、いってんべぇウオーキングの会場にて血管年齢測定会、8月には、「保健センターまつり」にて血管年齢、ベジチェック、自律神経の測定会など、市民の健康増進にご協力いただいており、改めて、感謝申し上げました。
いただきましたご寄付は、大切に使わせていただきます。
本庁舎2階会議室でIT相談会が開催されました。
IT相談会では、スマホやタブレット、パソコンのIT機器に関することならなんでも気軽に相談できます。
会場には多くの方にご来場いただきました。
70代、80代の方もご自身のスマホやパソコンをお持ちになり、熱心に相談していました。
年齢制限も事前申し込みも必要ありませんので気軽にお越しください。
11月のIT相談会の日程は以下のとおりです。
11月2日(水)、9日(水)、16日(水)荒川総合支所2階会議室
11月4日(金)、11日(金)、18日(金)クラブハウス21 1階第1第2集会室
各日とも午後2時~4時
参加費は無料です。IT機器は、各自でご持参ください。
9月13日に発生した大滝中津川地区の土砂崩落による影響を受けている住民支援のため、株式会社ゼンリン様とドローンを活用した緊急物資の輸送に関して「中津川地内における緊急物資輸送に関する連携協定」を締結しました。
株式会社ゼンリン様は、大滝地域をフィールドに、国の地方創生推進交付金を活用して、ドローンや自動運転などの未来技術による「ソサエティ5.0事業」を、主体事業者として実施いただいておりますが、今回の土砂崩落のことを心配していただき、「ドローンを使った緊急物資の配送に協力したい」とご提案をいただきました。
中津川地内は、通信環境が脆弱であり、ドローンの飛行に関しては、とてもハードルが高いと聞いておりますが、ドローンでの物資輸送が実現できれば、凍結や降雪により林道が閉鎖され、仮に孤立状態になったとしても、「空でつながっている安心感」を住民の皆さんに与えることができるのではないかと思っています。
今回、協力を申し出ていただきました、株式会社ゼンリンの藤沢取締役に、改めて感謝申し上げます。