市長ブログ(令和4年)

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深谷テラステープカット

 深谷テラスオープン記念式典に出席しました。

 埼玉県知事や関係企業社長や役員の方、関係自治体の長や関係者が出席していました。

 とても広大な敷地で、花園IC拠点整備プロジェクトとして、農業と観光の振興による広域的な活性化を目的としているそうです。

 深谷市の小島市長は、深谷市だけではなく県北地域の玄関口として、地域の活性化のために連携して取り組んで行く事業であると仰っています。

 今年の秋にオープン予定のアウトレットは東京ドーム3個分の敷地に約120店舗が出店予定だそうです。

 首都圏内の中では、御殿場を抜き最大規模になるそうですが、そうなるとますます花園ICや国道140号の交通渋滞が予想されるため、私のマニフェストである定峰峠のトンネル化の必要性は一層高まるものと考えています。

 4月18日のブログでもお話しさせていただきましたが、斉藤国土交通大臣を訪ね「定峰峠トンネルの早期事業化に対する要望書」を提出させていただき、早期の事業化に向け精力的に活動しております。 

2022年5月28日

秩父農工科学高校ソフトボール部と北堀市長

 本日、秩父農工科学高校ソフトボール部の訪問がありました。

 秩父農工科学高校男子ソフトボール部は3月25日から29日に、岐阜県各務原市で行われた「第40回全国高等学校男子ソフトボール選抜大会」で全国3位の素晴らしい成績を収めました。

 私からは「皆さんにはまだまだ伸びしろがあります。これまでの経験を活かして今後も秩父農工の歴史を塗り替えてください。努力は自分に返ってきます。個人でもチームでも課題を乗り越え、全国制覇の夢をつかんでください」と伝えました。

 今後は、6月4日、5日に行われる関東大会で優勝すること、6月11日、18日に行われる学総体兼全国総体(インターハイ)の埼玉県予選会を勝ち抜くことを目標に日々練習に励んでいるそうです。

 インターハイ埼玉県予選では、5月に行われた関東大会埼玉県予選の決勝で敗れた熊谷工業との厳しい戦いが予想されます。皆さんで秩父農工科学高校男子ソフトボール部を応援しましょう。

 がんばれ秩父農工!

2022年5月27日

協定書に署名をする北堀市長 北堀市長と第一生命株式会社熊谷支社長

 本日、第一生命保険株式会社様との包括連携協定締結式を行いました。

  連携事項としては、

(1)健康増進に関すること。

(2)高齢者支援に関すること。

(3)防犯に関すること。

(4)女性活躍推進に関すること。

(5)青少年育成・教育に関すること。

(6)スポーツ振興に関すること。

(7)市政情報の発信に関すること。

(8)その他地域社会の活性化及び県民・市民サービスの向上に関すること。

 以上となります。

 第一生命保険株式会社は、すでに多くの自治体と連携協定を締結され、地域の課題解決に向けた取り組みを積極的に行っていると伺っています。今回の協定により、第一生命保険株式会社様がお持ちの、健康増進や高齢者の見守り支援をはじめとしたさまざまな取り組みや知見を活かして、市民の健康知識や意識の向上、また、幅広い分野での連携を深め、より良い地域づくりの実現につなげていければと願っています。

2022年5月25日

若宮大臣に要望書を渡す北堀市長 若宮大臣と会談する北堀市長

 本日は内閣府を訪れ要望活動をいたしました。

 アメリカのバイデン大統領が来日している関係で、内閣府周辺は交通規制が行われ厳重な警戒態勢でした。

 厳戒態勢の中、徒歩で内閣府に向かっている最中に、ちょうどバイデン大統領が乗った車列が目の前を通過しましたが、なかなか見ることのない光景に圧倒されました。

 さて、秩父市では、国の地方創生推進交付金(Society5.0タイプ)を活用し、大滝地区においてドローン配送や遠隔医療などの取り組みを進めているところですが、政府が推進しているデジタル田園都市国家構想に基づく新たな事業を、横瀬町と共同で進めていく計画を作成しています。そこで、本日、小泉龍司衆議院議員、横瀬町富田町長とともにデジタル田園都市国家構想担当大臣の若宮大臣を訪問し、今後の国の財政支援を要望してまいりました。

 この計画では、秩父市と横瀬町のこれまでの知見を活かし、災害時のドローンによる物資配送、AI技術を活用したデマンド交通や、路線バス等の二次交通の利用促進を含めた観光MaaS事業を展開したいと考えています。デジタル技術を活用することで、人やモノの移動の利便性を向上させ、災害時の安心安全を確保するなど、生活の中でデジタルのありがたみを実感できる地域社会を築いてまいります。

2022年5月24日

答弁する北堀市長議場の様子議場の様子

 本日、秩父市議会5月臨時会が開催されました。

 4月に市議会議員選挙が行われ、新しい議員の皆さまにとって、初めて議会となります

 議長には堀口義正議員、副議長には赤岩秀文議員が選出され、各常任委員会も正副委員長が決まりました。
 私からは、第75回全国植樹祭について、ウクライナ支援ついて、新型コロナウイルス感染症について3点お話をしました。とくに、第75回全国植樹祭は、令和7年(2025年)に埼玉県での開催が内定しており、昨日、「第75回全国植樹祭埼玉県準備委員会(第3回)」が開催され、秩父ミューズパークが埼玉県の開催候補地として選定されましたことを、改めて報告させていただき、議員の皆さまの引き続きのご支援とご協力をお願いいたしました。

 また、本日付議しました7つの議案全て、可決、同意いただきました。

 昨年4月から1年以上不在となっていた副市長につきまして、本日、同意いただくことができ、石関千春氏が選任されました。これまでも議会には丁寧に説明をしてまいりましたが、本日も各議員からいただいた質問に対して、真摯に答弁させていただきました。

 石関氏は、昭和51年に埼玉県に入庁し、平成224月に秩父県土整備事務所副所長、その後は西関東連絡道路建設事務所所長、本庄県土整備事務所所長を歴任されました。土木分野に関する深い見識と行政手腕を生かし、副市長として秩父市発展のために力を発揮していただけると確信しております。

 任期は、6月1日から4年間となります。今後は、副市長とともに、マニフェストや令和4年度の基本理念である「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまちを目指して」の実現のため、日々たゆまぬ努力をしてまいります。

2022年5月20日

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