本日は、これまで市行政に対してご尽力いただいた市職員に対して、退職者辞令交付式ならびに退職者感謝状贈呈式を行いました。
退職者それぞれの方に辞令書、感謝状を贈呈し、感謝の気持ちを申し上げました。
ぜひ、ご自愛いただき、第2の人生を楽しんでいただきたいと思います。
また、今後も、市政への変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。
ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めてから1か月が過ぎました。
ウクライナ各地では戦闘が続き、民間人含め被害が拡大しています。
一般市民や子どもたちが被災した姿を報道で見ると心が痛みます。
1日も早いウクライナの平和と世界情勢の安定を祈り、市役所に懸垂幕、歴史文化伝承館に横断幕を掲出しました。
また、教育委員会の窓口には、教育相談室の先生が製作した竹あかり(竹に穴をあけて、あかりを灯す)による平和へのメッセージを発信しています。
秩父市が取り組む地方創生事業に対して、企業版ふるさと納税制度を活用したご寄付をいただきましたので、企業の皆さまへ感謝状を贈呈させていただきました。
いただいたご寄付は、秩父市の発展のため、地方創生事業の成功のため、大切に使わせていただきます。
レジアスインパクト(株)
関東営業本部取締役常務執行役員 志村 浩一 様
エスピーシー証券(株)
SPCアセットマネジメント(株)
管理部 平山 滋樹 様
社会保険労務士法人マーキュリー
代表 井上 雅夫 様
第一生命保険(株)熊谷支社
次席支社長 吉川 昌邦 様
(株)石田屋 代表取締役 石田 房嗣 様
定例記者会見を行い、以下の項目について報告しました。
1 令和4年4月1日付け人事異動
2 4月から「産後ケア事業」を始めます
3 原油価格高騰の影響を受ける事業者を支援!~燃料(ガソリン・灯油・軽油・重油)経費の一部を補助~
4 羊山公園「芝桜の丘」を開園します
人事異動の特徴(組織の改編)です。
(1) 市政に関する総合的な政策を企画・立案し、確実に推進していくために、市長室「地域政策課」を「総合政策課」に名称を変更し、新たに「未来技術・新エネルギー担当」を設置します。また、多角的な観点から環境に関する政策を推進し、未来へと持続可能な社会を形成するため、環境部「環境立市推進課」を「環境課」に名称を変更します。
(2) 災害などの発生時に的確な情報伝達を行うために、私からの指示を的確に各部局に伝達するとともに、情報を統括管理する新たな職として、私と総務部危機管理課を直接結ぶ「危機管理統括監」(総務部長が兼職)を設置します。
(3) 子育て家庭や妊産婦の皆さまを支援するために、市内全ての子どもと、その家庭および妊産婦などに必要な支援業務を行うほか、要支援児童および要保護児童などへの支援業務の強化を図るため、福祉部に「子育て支援課」を新設します。「子育て支援課」は、阿保町の「下郷児童館」2階に設置し、7人体制で発足します。
(4) 来庁者にやさしい市役所づくりのために、本庁舎総合案内に、「行政コンシェルジュ」を配置し、目的地へのスムーズな誘導を行うとともに、必要な手続きなどをご案内します。
秩父市の発展のため、引き続き全力で取り組んでまいります。
本日は、天皇陛下ご下賜金を活用し、秩父市役所の一角にイロハモミジの記念植樹を行いました。
天皇陛下ご下賜金は、2月23日の天皇誕生日に際し、天皇陛下から社会福祉事業奨励の思召により、金一封が下賜されるものです。
今年度、この天皇陛下ご下賜金をいただけるのは、関東圏内では秩父市のみと伺っています。
この一角には、昭和37年の旧庁舎の落成式にご臨席された秩父宮妃殿下により植樹されたイチョウや、昭和天皇が詠まれた歌碑、昭和天皇の皇后様(香淳皇后様)が秩父を詠んだ歌碑があり、皇室に大変ゆかりのある場所です。
令和7年には天皇皇后両陛下をお招きする第75回全国植樹祭が埼玉県で開催されます。
私は、この第75回全国植樹祭を、ぜひ秩父ミューズパークで開催したいと考えており、埼玉県準備委員会に対して誘致活動を行い、強く秩父開催を訴えています。また、秩父ミューズパークが所在する小鹿野町を始め、秩父地域の首長や議長、林業関係団体や観光関係団体、埼玉県選出の国会議員や県議会議員など多くの方々にご協力いただき、「第75回全国植樹祭埼玉県開催秩父地域誘致推進委員会」も開催し、開催実現に向けた意思統一を図っています。
第75回全国植樹祭の開催地の正式決定はこれからですが、秩父での開催を強く祈念しながら「天皇陛下ご下賜金記念植樹」を行いました。
今後も、秩父地域一丸となって、誘致活動に取り組んでまいりますのでご支援よろしくお願いします。