
秩父地域1市4町で展開している「ジオパーク秩父」(秩父まるごとジオパーク推進協議会)は、令和4年1月28日(金)に「ちよだプラットフォームスクウェア」(東京都千代田区)で開催された第44回 日本ジオパーク委員会において、日本ジオパークとして3度目となる再認定を受けました。
関係者の皆さんが再認定に向けて、一生懸命努力してくれましたので、再認定されると信じていましたが、結果を聞いて、ほっとしています。
前回の再認定審査以降、コロナ禍ではありましたが、活発な普及啓発活動、そして組織づくりが進んできました。今後も、大地の成り立ちから秩父地域の自然、人々の歴史・文化を深く理解できる取り組みとして、子どもたちが誇れる地域づくりに活かしてまいります。
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昨年11月に行われた「全国小学生ソフトテニス大会埼玉県予選会」で準優勝し、3月に千葉県で行われる全国大会への出場が決まった、西小学校6年生 浅見陽生(はるき)選手(秩父ジュニアSTCスポーツ少年団)が来庁されました。
浅見さんは、「埼玉県代表として、日本一を目指して全力で頑張りたい!」と意気込みを語ってくれました。
全国大会でも良い成績がとれるよう、努力を続けていただき、日本を代表する選手になれるようがんばってください。

黒沢ファーム 黒沢 智行 様から啓翁桜を寄贈いただきました。
この啓翁桜は、1月28日から30日まで、サンシャインシティで開催が予定されていた「第70回関東東海花の展覧会」に出展予定だった作品です。(新型コロナウイルスにより、急きょ中止となりました)
「関東東海花の展覧会」は、皇族の方も来場される歴史のある展覧会です。
寄贈していただきました黒沢様は、これまで県や関東などの展覧会で受賞経験をお持ちの方です。
「展覧会が中止になりましたが、こんな時だからこそ、皆さんに花を見ていただき、少しでも心が和んで、明るい気持ちになっていただけたら」との思いから、寄贈いただきました。
ここまで育てるのに4年、展覧会に合わせて花の咲き具合をそろえるため、温度や日照など細かな調整を1ヶ月以上行うなど、手間と時間をかけた作品です。
花の咲いている期間は、7~10日間とのことですが、楽しみに鑑賞させていただきます。
これからも、素晴らしい作品を創作していただき、秩父の芸術文化の発展にご協力いただきますようお願いします。

「~切り拓け!私たちの未来と秩父~」と題して、秩父特別支援学校の生徒の皆さんとオンラインで意見交換会を行いました。
生徒の皆さんが、日ごろ、秩父について感じていることをお聞きしました。
秩父の良い点は、自然がある、食べ物がおいしいお店がたくさんある、祭り・イベントが多い。
また、悪い点は、道路が悪い、街灯が少ないなどのご意見をいただきました。
私からは、「道路や街灯は、具体的な場所がわかれば現地を確認するので、連絡してください」とお話しさせていただきました。
また、「遊ぶ場所として、プリクラがもっと増えたらいい。学生はお金がないので、いろいろなお店でつかえる学生向けサービスがあったらいい」とのご提案もいただきました。
今日の意見交換に向け、秩父のために、いろいろと考えていただきありがとうございました。
今後も、このような取り組みを継続し、市政にも活かしていきたいと思います。
定例記者会見を行い、昨年の12月議会の報告や新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目)等についてお話しさせていただきました。
新型コロナウイルスも1月に入り、全国で感染が拡大しています。秩父市での感染者数ですが、昨年11月は0人、12月は1人と落ち着いていましたが、1月は1月25日までに93人と急速に拡大しています。
新型コロナウイルスのオミクロン株はこれまでより非常に強い感染力を持っています。
ワクチンを接種したからといって安心することなく、感染対策の徹底を改めてお願いいたします。
その他、発表事項ですが以下の項目について報告しました。
(1)第4回「秩父市未来技術社会実装協議会」を開催します!
~内閣府「未来技術社会実装事業」採択事業~
(2)「秩父市テレワーク普及促進セミナー」を開催します!
~同一週に「ワーケ―ションウィークinちちぶ」も開催されます~
(3)秩父地場産センター物産館リニューアル!新店舗名称は「じばさん商店」
(4)「ジオパーク秩父」再認定結果発表のお知らせ
(5)第18回秩父いってんべぇウオーキング2Daysを開催予定