今日は、別所と橋立にある浄水場を視察しました。
別所浄水場では、一昨年の台風19号で崩落した「のり面」の復旧状況や、急速ろ過池、配水池などの施設を見学しました。また、荒川岸にある取水施設も見学し、水源地としての役割と施設管理の重要性を認識しました。
橋立浄水場は、橋立川と浦山川から取水しています。現在、浦山歴史民俗資料館付近に建設中の、配水池の工事現場視察も行いました。
水道事業については、私の考え方について関係者に説明するとともに、各町のご意見を伺いながら、より良い施策を検討してまいります。
新型コロナウイルス感染症の影響により外出控えが増加し、運動機会の減少や体力の低下が危惧されます。
そこで、市民の皆さんの健康づくりのきっかけになればとの思いで、健康運動教室を昨年度より充実した内容で開催いたしました。運動習慣の定着と健康長寿の延伸を目指した新しいスポーツイベントとして定着していければと考えています。
教室を開催するにあたり、ご協力いただく市スポーツ推進委員の皆さんに感謝を申し上げます。
その後、2021年全日本卓球選手権大会に出場する、原谷小学校2年生 権太修吏選手が、表敬訪問に市役所にお越しくださいました。権太選手は、卓球を始めてわずか1年で全国大会出場を決めました。将来の夢は、Tリーガー(プロの卓球選手)だそうです。
全国大会では、普段の練習の成果を十分に発揮して頑張ってください。
本日、6月定例記者会見を開催しました。
私からは、初めて答弁側となった秩父市議会6月定例会の感想を述べ、マニフェストに関しては進捗管理をしながら、しっかりと進めていきたいと話しました。
新型コロナウイルスワクチン接種については、未就学児が通う保育所やこども園などの施設従事者については、クラスター発生のリスクが高く、感染者が出た際に保護者が仕事を休む必要があるなど、社会的な影響も大きいのではないかと考えます。また、学校の養護教諭は、具合の悪い児童生徒の対応に積極的に係わっています。そこで、秩父地域1市4町では、特例対応といたしまして、高齢者施設などの従事者と同時期に予約受け付けを行うこととしました。
その他、「オリンピックの聖火リレー開催」や「IT関連オフィス開設補助金」、「ジオパーク秩父公式ガイドブック販売」や「秩父市長杯BMX大会開催」について、各担当から説明をしました。
定例記者会見終了後、羊山公園にある「羊山センター」の視察を行いました。
昭和46年に建てた施設になりますが、今後の活用について担当者と意見交換をしました。
今日は、秩父市町会長協議会の定期総会が開催され、私も来賓として出席しました。
冒頭、町会役員として10年を超える活動期間があり、卓越したご功績のあった町会功労者の皆さんの表彰がありました。町会役員を退任されましても、いつまでも元気で、生き生きと暮らしていただきますよう、お願いいたします。
町会長の皆さんには、新型コロナウイルスの感染防止に努めていただくとともに、体調管理には十分ご留意をいただくとともに、引き続き、市政へのご支援・ご協力をお願いいたしました。
本日、秩父市議会6月定例会が閉会しました。
6月2日から、21日間に及ぶ定例会では、追加議案を含む12件の議案の審議をお願いし、可決・承認いただいた議案につきましては、迅速かつ適切に執行したいと思います。市長給料の90パーセント減額については、議会で通していただけるものと思い上程し、可決していただきました。「新型コロナで困窮している市民に寄り添ってともに乗り越える」ため、選挙公約に掲げましたので、コロナ禍が収束するまで実施したいと思います。
また、一般質問では、登壇された15人の議員の皆さんから、各般にわたりご意見やご提言をいただきました。今議会では、私のマニフェストに関する質問も多くありました。マニフェストに関しては、進捗管理をしながら、しっかりと進めていきたいと思います。多くの議員と真剣に議論を交わす中で、私自身、身の引き締まる思いと、課せられた使命の大きさを改めて自覚した次第です。
引き続き、愛する郷土、秩父市の発展のため、全身全霊を捧げて、市政運営に取り組んでまいります。