今日は、議員クラブ連絡会が開催され、私から2点お話しさせていただきました。
1点目は、10月1日付けで人事異動を行いましたので、新たに配属された幹部職員をご紹介いたしました。
今回の人事異動につきましては、私の市長就任以来、5か月が経過し、公約の実現に向け、様々な場面で各部局と綿密に検討を重ねた結果、私の思いを反映すべく、実施したものです。
2点目は、「民間企業からの出向職員受入れ」についてご紹介いたしました。
市では、総務省が推進する「地域活性化起業人制度」を活用し、10月1日付けで民間企業から出向職員が着任、秩父市役所で勤務していただくことになりました。
この制度は、国の支援により、首都圏に勤務する企業の社員が、地方自治体に出向し、民間のノウハウや知見を活かして、地域の活性化に繋げていこうとするものです。出向期間は、令和5年9月30日までの2年間です。
派遣元である企業は、旅行会社であるクラブツーリズム株式会社で、当市での配属は、産業観光部の産業支援課と観光課との併任で、主な業務は、地場産品の販売促進事業に対する支援、また、ふるさと納税の返礼品に関する地場産品の開発や旅行ツアーの企画立案など、地域の振興事業に従事していただきます。
市内の産業もコロナ禍により大変厳しい状況が続いておりますが、このような制度も活用しながら、秩父市に元気を取り戻せるよう、地域の活性化に尽力してまいります。
今日は、先日の9月定例市議会、定例記者会見でも話をさせていただいた「第75回全国植樹祭秩父地域誘致推進委員会」の誘致活動を行ってきました。今回は、共同で開催を申請している小鹿野町長を始め、横瀬町長、長瀞町長、皆野町副町長や、ご多用の中お願いをし、新井豪県会議員を始めとする県会議員の皆さんにもご同行していただきました。
埼玉県では、26人の委員で組織する「第75回全国植樹祭埼玉県準備委員会」を設置し、今年度中の開催候補地の選定を進めています。委員長である、高柳副知事を始めとして、関係各部長の皆さんや関係団体の事務所を訪ね、小鹿野町とともに名乗りを上げている秩父ミューズパークでの開催を強く訴えてきました。
ほとんどの委員の皆さんは、秩父での開催の意義、ゼロカーボンシティを含めた秩父の取り組みや、秩父宮家縁の地であることなどから好意的な感じを受け、大変有意義であったと思います。
今後も、秩父地域一丸となって、誘致活動に取り組んでまいりたいと思います。
今日は、9月の定例記者会見を開催しました。
記者会見では、9月定例市議会では、提案した全ての議案を可決・承認いただいたことやアフターコロナについて、全国植樹祭の誘致などを報告しました。
発表事項では、私のマニフェストにも記載してある、「スズメバチの駆除費用補助」や「出産祝金の交付」、「小学校入学準備祝金」などについて、各担当から説明しました。
また本日から、ちちぶエフエムで「きらきらハイスクール」という番組が、午後1時からスタートしました。秩父地域の高校に出向き、各高校の魅力を生徒自らが発信する番組です。
ぜひご視聴いただきたいと思います。
今日は、一般社団法人全麺協の皆さんが来庁されました。
一般社団法人全麺協とは、平成4年に開催された「世界そば博覧会」への参加とイベントの大成功を契機に、自治体間の交流と相互扶助を継続する組織として、全国麺類文化地域間交流推進協議会が平成5年に発足しました。平成26年からは、一般社団法人全麺協として活動をされています。
そば文化に関する、さまざまな事業を行っており、ぜひ秩父市もこの活動にご賛同いただき、ご支援・ご協力のお願いがありました。
「そばの街 ちちぶ」を掲げている当市としても、そば文化による地域の活性化や各団体とのネットワークなどを進めていきたいと考えていましたので、前向きに検討するよう担当課に指示しました。
今日は、9月1日から6日まで、武蔵屋本店2階ギャラリーで開催されていた「第9回無垢の会展」の収益金の一部で、二酸化炭素測定器をご寄贈いただきました。
この「無垢の会」ですが、1969年卒業の同級生の仲間が集い、自分たちの趣味を披露する楽しい作品展となっています。
今回は、二酸化炭素測定器を10個ご寄贈いただきましたので、各公民館で利用させていただきたいと思います。
ありがとうございました。