第56回「郷土を描く児童生徒美術展」（兼 埼玉150周年記念 埼玉未来予想コンクール）において、埼玉150周年県知事賞を受賞した「田隝 稟さん（秩父第一中学校1年）」が受賞の報告に来庁されました。
田隝さんは「夏休み期間中を利用して描き上げました。受賞できてとてもうれしいです。これからは、学校生活や勉強も同じくらい頑張っていきたいです。」と話してくれました。
簡単には受賞することができないすばらしい賞です。大変な努力があったと思います。この受賞をステップに更に上を目指してがんばってください。
また、秩父ロータリークラブ様から空気清浄器を寄贈いただきありがとうございました。大切に使わせていただきます。
今日は一般質問3日目です。
4人の議員から、山間地域での高速インターネット網の整備・維持、市民の声の市政への反映、介護保険制度、高齢者における情報格差（デジタルデバイド）対策などについて質問を受けました。
高速インターネット網の整備につきまして、私のマニフェストに掲げていることでもあり、「何とかしてもらえないか」との声が届いております。しかしながら、山間地域での高速インターネット網の整備には多額の費用がかかり、実現するには多くの課題があります。大滝地域の一部などでサービスを利用できない状態を解消できないか、継続して研究するとともに、通信事業者に対して事業化を働きかけていきたいと答弁させていただきました。
今日は一般質問2日目です。
5人の議員から、公用車の電気自動車化、通学路総点検、ジェンダー平等社会、空き家対策、森林環境譲与税などについて質問を受けました。
通学路の安全確保のためには、各道路管理者や学校、地域住民が連携して、多方面から子どもの安全確保に取り組むことが重要です。特に、対策が必要な箇所の重要性を判断して計画的に道路環境を整備すること、子どもや市民への安全教育を推進・継続していくことが重要だと考えています。国道や県道でも必要な対策箇所があれば、積極的に要望していきますと答弁させていただきました。
また、交通事故の原因の一つとされている飲酒運転に対しても、商工会議所を通じて各事業所にアルコールチェックや安全運転の徹底をお願いするなど、運転者側の啓発も進めていきたいと考えています。
今日から一般質問が始まりました。
4人の議員から、秩父新電力の現状と今後、市道の認定・廃止に関するガイドラインについて、市内の児童公園・児童遊園地の管理状況、有害鳥獣被害対策などの質問を受けました。
特に、有害鳥獣被害対策につきまして、猟友会の皆様には、有害鳥獣捕獲活動に対し、ご尽力いただいていることに御礼申し上げました。
有害鳥獣による被害金額は減少傾向にあるものの、新たに被害が発生し始めた地域があることからも、被害拡大が懸念されます。まずは、この状況を正確に把握し、より効果の見込める複合的な取り組みを実施するとともに、引き続き、猟友会の皆様にご協力いただきながら、効果的な捕獲活動を実施し、被害減少に努めます。また、ちちぶ定住自立圏事業として、埼玉県や1市4町等で構成されている秩父地域鳥獣害対策協議会において、被害減少を図る取り組みを実施していますので、今後も、関係機関と連携を図りながら有害鳥獣対策に取り組んでまいりますと答弁させていただきました。