昨日は、株式会社埼玉新聞社の関根正昌代表取締役社長が、8月下旬に掲載予定の紙面対談特集のインタビュアーとして来庁されました。
新聞1ページ(カラー)を使って、「【トップが語る わがまち・地域】秩父市の目指すべき将来像について」という内容で、秩父市の魅力や新型コロナウイルス感染症による地域経済への影響、東京オリンピック関連など幅広い内容でしたが、関根社長との対談はあっと言う間に終わってしまいました。
「埼玉新聞社には、秩父地域の情報をよく取り上げていただき、大変感謝しています。今後も引き続き、よろしくお願いします」とお伝えました。
皆さん、ぜひ楽しみにしていてください。
本日、(株)秩父ファーマーズファクトリー兎田ワイナリーの、深田和彦代表取締役を始め農福連携に取り組んでいる皆さんが、秩父産農福連携ワインの販売および完成報告にお越しくださいました。
「農福連携」とは、農業を通じて障がい者が地域貢献につながる活動をし賃金を得る連携のことで、兎田ワイナリーで作業をするのは、障がい者自立支援「さくらファーム」を利用されている皆さんです。普段は農作業にも従事しており、深田社長も「前向きな姿勢で取り組んでくれています」と話していました。
皆さんもぜひ、秩父農福連携ワイン「兎桜 -SAKURA-」の味を、楽しんでみてください。
【秩父おもてなしTV】https://www.youtube.com/watch?v=WjvLWEa1_LY
先日、埼玉県庁を訪問し県土整備部を所管され、かつ、国土交通省から派遣されている橋本雅道副知事にお会いしてきました。
私は、秩父市街地から西秩父方面への道路整備としての「長尾根トンネル」、関越自動車道嵐山小川インターチェンジへのアクセス道路としての「定峰峠のトンネル化」を市民の皆さんとお約束しています。これらは、国道または県道に関わる内容でもあることから、小谷野五雄埼玉県議会議員様と阿左美健司埼玉県議会議員様にもご同席いただき、それぞれの事業についてお願いをしました。
マニフェストの実現に向けて、今後も努力してまいります。
本来であれば、今日、明日と、市内ではにぎやかに「秩父川瀬祭」が行われる予定でした。子どものお祭りと言われ、子どもたちがお祭りの中心となって元気いっぱいに活躍するこのお祭りも、今年も規模を大幅に縮小し行われました。
そのような中、地元町内のみ曳行する、または飾り置きを行うという町会に、教育長と伺いました。
来年は、ぜひ秩父の夏の風物詩が戻り、心行くまで楽しめることを願っています。
今日は、秩父広域市町村圏組合議会7月定例会を招集し、議員の皆さんにご出席いただきました。
ご審議いただいた議案は3件で、一般質問は4人の議員から、ごみ収集、水道事業や広域医療などについて受けました。
私からのあいさつでは、「全国各地に活発な前線がもたらした大雨による被害の報道がされており、特に静岡県熱海市における土石流により、多くの方々、また家屋が巻き込まれるなどの大きな被害が発生している。被害に遭われた方々へ謹んでお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い復興を心からお祈り申し上げます。秩父地域においても、令和元年10月の台風19号の影響により、土砂の流出、地滑りや道路の崩壊などが発生し、大きな被害を受けました。組合は「ごみの収集・処理」、「火葬場」、「消防・救急・救助」や「水道事業」など、住民生活に直結し、ひとときも休まず継続が求められる業務を担っている。そのため実施にあたっては、地域住民のため、構成市町と連携を図りながら進めたい。」と、議員の皆さんにご指導・ご協力をお願いしました。