嬉しいお知らせがあります。
秩父市、西武不動産、日本大学芸術学部の共同企画で、6月21日(土)と22日(日)に「秩父文学祭」を初めて開催します。このイベントは、秩父のレトロな街並みや四季折々の美しい景色、古民家をリノベーションした宿泊施設など、魅力的な秩父市の観光資源を活用して、新しい体験を皆さんにお届けすることを目指しています。文学をキーワードにした参加しやすいワークショップも開催予定です。ブログや旧Twitter(現X)での作文は身近ですが、短編小説として作品化し、応募できるのは、面白い試みだと思います。文学祭を通じて、秩父で「令和の文豪」を発掘していきましょう。
22日(日)には、秩父宮記念市民会館でファイナリスト受賞作品の表彰と、俳優・梅津瑞樹さんによる朗読会も行われます。朗読会のチケットも販売中ですので、ぜひ参加してみてください。同日には、秩父文学祭と商店街のイベント「みやのかわナイトバザール」もコラボします。文学祭PRブースの出店や、着物・浴衣で来場された方には記念品のプレゼントもあるそうです。さらに、同日の秩父市役所の駐車場内では、秩父グルメフェスも開催されています。今週の土日が楽しみです。
秩父を「文学の聖地」にするため、皆さんのご参加をお待ちしています。
詳しい情報は、こちらのリンクをご覧ください
[秩父文学祭周辺イベント]https://chichibu-bungakusai.com/event/
文学と出会う、秩父の特別な2日間…「ことば」と「物語」の魅力に浸る週末を一緒に楽しみましょう！
また、現在、秩父市在住・在学・在勤の方を対象に、秩父文学祭内の「秩父短編文学賞授賞式」の入場券を観光課窓口で配布しています。先着200名で無くなり次第終了です。
6月18日(水)は市議会一般質問の3日目でした。4人の議員からの質問に誠心誠意お答えさせていただきました。
質問内容は多岐にわたり、選挙における投票率の向上、ファシリティマネジメント、特別職報酬等審議会、合併20年記念の事業、町会運営、埋め土・盛土・土砂堆積110番、第75回全国植樹祭の開催を終えて、定峰峠のトンネル化、市立病院建替えと今後の医療体制、今後の財政運営の方針、市街地地区の地籍調査についての質問がありました。
皆さんからいただいた貴重なご意見をしっかりと受け止め、これからの市政運営に活かしていきます。スピードと実行力を持って、秩父地域の課題に取り組んでいきます。
先日、国立大学法人東京科学大学を訪問し、医療に関する重要な情報を交換する機会がありました。現在、秩父地域の医療は多くの変化を迎えています。特に、医師不足や診療科間の偏在、働き方改革などは、医療従事者にとって大きな課題となっているなど、私たちが直面する現状は多岐にわたっています。
私の目標は、新病院の建設をできる限り迅速に進め、秩父地域の皆さまに安心かつ安全な医療を提供することです。秩父地域の1市4町、さらには秩父郡市医師会、歯科医師会、薬剤師会、福祉・介護の事業所との連携を強化し、埼玉県とも協力して医療従事者が不足する時代においても、皆さまが求める医療サービスを守り抜く基盤を構築していきたいと考えています。また、新しい病院の建設と同時に、医療従事者の処遇改善も重要な課題です。広域的な医療と民間の力を活用し、多様な病院の形態を模索することが求められています。
今後も秩父地域の医療の発展に向けて、全力で組んでまいりますので、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。